仮想現実の世界で実際に痛みを感じられる技術が開発される【メタバース】

XR

こんにちは、エクスです。

仮想現実ってあるじゃないですか?

バーチャルリアリティ(VR)、メタバースという言い方もありますよね。

ネット空間に構築された仮想の3D世界で、いろんな人が参加してコミュニケーションができたりゲームができたりする世界ですね。

ネット空間の世界なので、いままでは情報としては目で見る視覚、音の聴覚でしか情報を感じれませんでした。

そこはあくまでもインターネットの世界がすごくリアルに進化した延長線上にあったようなイメージでしたよね。なんとなく。

だがしかし!

このほど日本のスタートアップ企業・H2Lがなんと仮想現実の世界で実際に「痛み」を感じることのできるすごい技術を発表しました。

何か特別な装置の中に入る必要があるのではないか?と思われるかもしれませんが、実際はシンプルです。

腕にリストバンドを装着するだけでOK。

こちらの動画になります。↓

この技術を利用するとこれまでの仮想現実上では感じ取れなかった触覚という五感のひとつが加わり、バーチャルリアリティ上での自分の存在感と没入感が増してこれまで以上にリアリティのあるバーチャル体験ができます。

ガラ助
ガラ助

SFの世界みたいですね

今はボールをキャッチしたり鳥が自分の肌をくちばしでつまむ感覚を味わうことができるとのことですが、これが発展したらバーチャル世界上のあらゆるモノとの接触感やさわりごこちをリアルに感じることができるようになるかもしれませんね。

同社はこれまでにもた「PossessedHand(ポゼスト・ハンド)」という電気刺激による人体制御装置などユニークなテクノロジーを開発しています。

これまたすごい技術で電極がついたパッドを腕にまくだけで簡単な操作で電気刺激により他人が他の人の腕や指を望み通りに動かくことができる技術なんです。

この技術を応用して、上記の動画では琴の演奏を行っているのが分かります。

もっといけば例えば琴だけに限らずギターとかでも応用できそうですね。

さらにもっと技術がすすめばX JAPANのYoshikiさんのようなドラム演奏も夢ではないかもしれませんね。

ガラ助
ガラ助

激しすぎやろ

さらに同社は世界初となる筋変位センサー技術を搭載したVRヘッドセットを開発しており、こちらのツールを使うと、よくあるゲーム用のコントローラーを使うのではなく自分の手の動きによりバーチャルリアリティの世界でモノをつかんだり投げたりする体験ができるとのことです。

ガラ助
ガラ助

仮想と現実の境界が段々とあいまいになってきましたね

僕もときどき、どこからが夢でどれが現実なのか見失いがちになります。

ガラ助
ガラ助

単に酔っぱらっとるだけやろ

今回発表の痛みを感じられる触覚と合わせれば、仮想現実上でものを実際に掴んだり投げたりする「実際の感覚」まで感じることができるようになるかもしれません。

この先、将来もしかしたら仮想現実上で触覚だけではなく味覚や臭覚まで感じることができるテクノロジーが開発されたらバーチャルな世界で五感を感じとれるようになり現実と変わらないもう一つの世界が誕生しちゃいますね。

あとは第六感をテクノロジーで再現すれば完璧です。

ガラ助
ガラ助

さすがに難しいでしょ

バーチャルリアリティ上でココイチのカレーを食べれる日はそう遠くないのかもしれません。

ガラ助
ガラ助

ココイチでたとえるな

てな感じで今回は以上になります!

最後までありがとうございました。

H2L公式サイト

おいしいココイチのメニューはコチラ ← ヽ(・∀・)

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