Amazonが家庭用ロボットの開発をしてるって知ってました?
WHAT?Amazonって本のネット販売だけじゃないのデースカー?

いつの時代だよ
今ではAmazonのサイトにいけば手に入らなないものはないと言われているほど何でも買うことができますよ。

ジーザス!時代は進化したんデースネー
実は昨年2021年の秋にAmazonから家庭用ロボット「Astro(アストロ)」が発表され何とAmazonもロボット開発を行っていることが世界中に知れわたったんですよね。
そのロボットがこちら↓

日本ではまだ販売されていませんが、見た感じはなかなかかわいいですよね。
顔の部分は10インチのディスプレイになっており、ぱっちりおめめがシンプルな○が2個で表現されてます。
足の部分には車輪が2個ついてて結構は速さで移動したり人を追いかけながら移動することもできるんです。
動画の映像がこちら↓
Astroの特徴
正直、まだAmazonの家庭用ロボットAstroはそんなに機能が豊富ではありません。
ルンバみたいにお部屋の掃除はできないし、料理ロボットのようにシェフのような料理を作ってくれるわけでもないです。
現時点でAstroにできることといえばざっくりと下記のような感じです。
- カメラ搭載
- マイク搭載
- アレクサと連携可能
- 家の中の監視ができる
- 生活支援アプリが使える
アレクサと連携できることと、ロボット本体にカメラが搭載されているため、そのカメラで家の中の監視やパトロールみたいなことができます。
カメラは遠隔で上にびよーんって伸ばすことができるため、自在に家の中で視点を変えて部屋の様子をチェックすることもできます。
あとは、リマインダーやタイマーなんかのよくある生活支援アプリ系がアレクサと連動して使えるぐらいなんですが。
あとは田舎に住んでるおばあちゃんと孫がビデオ電話みたいなことができたりできます。
で、結局何に使えるの?ww
じゃぁ何に使うの?っていう疑問が出てくると思いますが笑

掃除もできない、料理もできないんじゃしょうがないですね

姑か
はっきり言って、今のところ具体的にAstroを使って家庭の中で何ができるのか?ということを考えた場合、さきほどのパトロールや離れて暮らす家族とのビデオ電話や顔の部分のタブレットを使ってネットを閲覧したりとか、ごくありきたり的なことしか使い道が思い浮かばないんですよね。
実際に有名なメディアWIREDさんすらも「用途のはっきりしないロボット」と言ってるんです。
今は特に何に使うのかはっきりしないロボットなのですが、、、その実・・・。
Amazonの家庭用ロボット戦略とは?
ぼくはでも、これはとてつもないAmazonのビジョンが隠されているものだと思います。
何でも物事の初期は、生まれたての小鹿のように「がんばれ・・・!!立て、、!!・・もうちょっと、、がんばれっ!!」と応援したくなるようにヨロヨロと生まれて初めて大地を踏みしてて必死になりながら自分の足で立とうとする姿がお決まりですよね?
あのネット巨人のAmazonでもそこは同じだと思います。
いきなりAmazonが作った完全に人間に酷似した何でもできる万能のヒューマノイドロボットがいきなり玄関の前に来てドアをトントンとたたいて
「こんにちは!ボクはアストロといいます!今日からよろしく!なんでも希望することはボクニツタエテクダサイ、、クックック」
とある日突然そんなヒューマノイドロボットが家にやってきたら
「いや、間に合ってます」
と10人中、9.5人は恐らく玄関のドアを閉めますよね?

1人真っ二つになってますね
あのネット巨人のAmazonのことですよ?
ポチれば何でも手に入いり!
このジャングルで買えないものは何もない!
決して邪悪になるな!!
そして世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにする!

それだとGoogleですね!
能ある鷹は爪をかくすといいますよね。
現在のAstroだけを見ると木を見て森を見ずになります。
これは実はAmazonが将来、家庭用ロボティクス領域で世界シェアをとるための前哨戦だと考えています。
ちょっとドジでまぬけなキャラってやっぱり愛されるじゃないですか?
ここをきっかけに入り口として人々の警戒心を解除し「こんなロボット、何の役にたつかわからないでど、でもAmazonだしとりあえず家に置いてみるかー」ってなることを期待して
わざとこういうかわくキューティーで警戒心をほっぽり投げるような見た目のロボットを作ったんじゃないのかな?とぼく的には思っています。
まずは警戒心を解く!
そして懐に入り込み!
ンでもって次は買主に一気に襲いかかる!!

アカンがな!
こうしてAmazonは家庭用ロボットの市場シェアをまだたどたどくてかわいいロボットだと思われてるうちから人々の潜在意識の中にもぐりこみ、その成長を見届けさせ、ひとつひとつ進歩してゆくAstroに愛着を持たせ、最終的にはオーナーを虜にしてしまおうという作戦だとぼくはこう見ています。
いわば
「Amazonの野望」です。

信長の野望みたいに言うな
おわりに
いかがだったでしょうか?
今日はAmazonの家庭用ロボット「Astro」についての紹介と、Amazonの戦略について自分なりに好き放題語ってみました。
きょーびな話、アマゾンの創業者である世界の大富豪ジョージ・ソロスのことですから

ジェブ・ベゾスやろ
結構彼はロボット好きで有名なので、Amazonとして将来はもっと「Astro」を進化させたロボットを投入する日は確定路線だとぼくは踏んでいます。
現在はAmazonでいうところの「Astro」の実証実験みたいな段階を世界中の家庭で実際に試しておりそのフィードバックなどからより改良されたロボットがより新たな魅力が追加され改善されるというサイクルの中にあります。
これがいきつく先には、アレクサはもはやスピーカーの形をしておらず、おそらく20年後ぐらいには完全に人の形をしたヒューマノイドロボットになっている世界線も、おおかたホラではないとぼくは思っています。
今回は以上になります!
アデュー(・ω・)ノ
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