こんにちは、エクスです。
本日は久々にロボットのご紹介です。

ロボットの話題は久々ですね。ロボットブログなのに
半年サボってましたからw
呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん

やかましわ
さて本題ですがアメリカにボストン・ダイナミクスという泣く子も黙るロボット会社があるんですが、

泣く子も黙るって獅子舞ロボットでも作ってるんですか?
獅子舞ではないですが犬型のロボットとかを作っています。
まぁ獅子ってイノシシだから犬と似たようなものですね(* -∀-)

無理やり感ハンパない
今回の記事ではのボストンダイナミクスが現在研究・開発を行っている人型ロボット(ヒューマノイドロボット)「Atlas」の動きがもはやロボットの動きを超えてきているってお話です。
あ、ちなみに「Atlas」→「アトラス」と読みます。
Atlasを知らないって人はぜひ一度見て欲しいです!!!すごいからぽよよん

・・・
ボストン・ダイナミクスの人型ロボット「Atlas」の動きがもはやロボットの動きを超えている
まずは百聞は一見になんちゃらなので

そこまで出といてなぜ最後の3文字が言えない
下記の動画のとおり

急にブロガー風に紹介しないでください。びっくりするわ
ちょっとこれすごくないですか?(ワナワナ)
はっ・・・もしや貴様は伝説のスーパーサイヤ人なのか!!??

3流ボケのベジータはもういいですから早くロボットの紹介してください。
3流ボケだと!??何コラたこコラ!!!??
もう一度動画を振り返ろう
さきほど紹介した動画では、建築現場の職人さんみたいな人が
「オーなんてこったい!道具を下に忘れてきちまったぜ!!」
と嘆くシーンから始まります。

するとリモコンからAtlasに指示を与えて忘れた道具が入っているバックを自分がいる場所まで持ってきてくれと伝えています。

指示を受け取ったAtlasは職人がいる場所へ行くための橋代わりの板をまずセットし

おっちょこちょいの職人が忘れたバックを持って

さっそうと職人のもとへ駆け上がります。

そして最後は
雑にアメリカンスタイルで職人のバックを職人が立ってる位置にジャストミートにパスします。

三苫の1mmもびっくりなパサーだということが分かりますね。

すごさの意味がちょっと違うと思います
そして最後は

何回最後が出てくるんですか
自分が下へ降りるために四角いブロックを自分の手で押して下に落下させ・・

ぴょんっと軽快にブロックの上にジャンプして飛び降りたと思ったら・・

キュルキュルキュル!!!
このパルクーラーばりのくねらせ回転ジャンプ!!!!

ちなみにボストン・ダイナミクスではこのジャンプのことを「シック・トリック」(540°の逆さフリップ)と呼んでるそうです。

もはや普通の人間ではできないレベルですね
Atlasについてもう少し詳しく解説
Atlasついて少し解説しますね。
Atlasは、高さ約1.8メートル、重さ約81キロのボストン・ダイナミクスが開発した二足歩行ヒューマノイドロボットです。
二足歩行なのでもちろん人間みたいに二足歩行で歩きます。走ることも何のその。
移動する原理は電気モーターで足の関節を動かし、歩く、走る、ジャンプする、さらにバク転をすることもできるんです。
ちなみに僕はバク転はできません。この時点ですでに僕の身体能力を超えています。
また、カメラに加えさまざまなセンサーが装備されているので、自分の周囲の環境を認識することができるんです。

それはもうほぼ人間ですね
またAtlasがすごいのは自律的に動けることです。
自律的に動くことを可能にするさまざまなセンサーとアルゴリズムがAtlasには装備されています。
自分の周囲の環境の障害物を検出し、それに応じてAtlas自身の動きを随時調整しているんです。

それってもはやSFの世界ですね
さらにはAmazonアレクサみたいに音声を認識して応答できるのでドアを開けたり閉めたり障害物を避けて移動するなどの、人間が普通に無意識に行ってる行動もできるんですね。

そこまでくるとほぼもう人間と変わらないですね。
ちなみに、他にもAtlasの動画もありますのでぜひAtlasのぶっとんだすごさをとくと堪能してください↓
【バク転をするAtlas】
「Atlas」は何の役に立つの?
Atlasのすごいのは分かったから、でもこんなダイナミクスでアクロバティックな動きができるからと言って何の役に立つの?という話になりますよね。
それが肝心の開発元であるボストン・ダイナミクス自身さえもまだはっきりとした使われ方に関しては現在一生懸命手探りをしている状況のようです。
ロボット大道芸人みたいな感じで活躍することはできるとは思いますが、
ただ、使い方やアイデア次第でこの「Atlas」はもっともっと化ける可能性があると言えます。
例えば、建築現場や危険な作業現場で人間の変わりに危ない作業を代行してくれるロボットとして活躍したりですね。
まだまだ人間にとって危険な仕事っていうもはたくさんありますから。

人間にとっての危険な作業の代行・・。それは可能性ありそうですね
ボストン・ダイナミクスとは?
ちょっとここでAtlasを開発したボストン・ダイナミクスについての紹介をしたいと思います。
ボストン・ダイナミクスは、これまでに最先端のロボットを作ってきたアメリカのロボティクス企業で設立は1992 年と結構古いんですよね。
すでに30年以上ロボットの研究ひとすじにがんばってるとってもすごいロボティクス会社です。

当ブログ・ガラテアロボティクスとはゴミと神ぐらいの差がありますね
オーマイ〇ッキンシット!!
・・・てなわけでボストン・ダイナミクスは現在ロボット工学の研究開発の最前線に君臨しています。
そしてボストン・ダイナミクスのロボットは、ロボット工学で可能なことはすべて挑戦しロボットにできる可能性を押し広げています。
ちなみにこの会社を設立した人は Marc Raibert(マーク・レイバート)という人で ロボット工学の飛躍につながる、つまり現在のボストン・ダイナミクスの基礎となった技術を開発した人です。
驚くことにレイバートはすでに1970年代からロボット工学に取り組んでおり、彼の研究により、二足歩行ロボットが完成しました。

1970年代からすでにロボットの研究を始めていたんですね
1970年代といえばようやくAppleが設立されてパソコンがこれから広まろうという時ですよね。そんなタイミングですでにロボットの可能性を追って研究してたってかっこよすぎですね。
あ、それとちなみになんですがレイバートさんの初期の研究である「Raibert Hopper」と呼ばれるただ単純に1本足でぴょんぴょんバランスを取りながら飛び跳ねるだけのロボットを当時開発してたのですが、それが今ではボストン・ダイナミクスの現在の成功の基礎となっています。
Raibert Hopperの実際の動画↓
ここからボストン・ダイナミクスは始まった!!!!

急に熱くならないでください
その後2013 年にGoogle がボストン ダイナミクスを買収し、そしてその後にはソフトバンクロボティクスを経て現在では韓国のヒュンダイグループの傘下になっています。
いずれにせよ、今後もロボット工学の分野でリーダーであり続けることは間違いないと思われます。
まとめ:ボストン・ダイナミクスの人型ロボット「Atlas」の動きが異次元レベルになってきている話
いかがでしたか?
今回はボストン・ダイナミクスの人型ヒューマノイドロボット「Atlas」の動きが異次元レベルになってきているお話を紹介させていただきました。
まだAtlasは製品として一般に販売はされていませんが、近い将来ヒューマノイドロボットとしてわれわれ人間のパートナーとして活躍する日が来ることは間違いないと思われます。
遠いSFの世界が一歩一歩現実に近づいていると思うとワクワクしますよね。
当ブログ・ガラテアロボティクスでは今回のAtlasのようなワクワクするようなすごいロボット達を紹介しています。
近未来やロボットが好きな方はぜひブックマークを、、、オネガイシマース!

ユーチューバー風にいうな
では今回はこのへんで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
アディオス(‘ω’)ノ
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