こんにちは、エクスです。
最近少しづつロボットが社会で活躍するようになりましたよね。
例えばはま寿司の受付ロボットのペッパー君とか。
ペッパー君が出てきた時は衝撃的でしたよね。
今まではお店の受付は人間がやるのが当たり前だったのですが、ソフトバンクがペッパー君を発表して以来漫画やアニメの世界だけだったものが徐々にロボットが人々に認知されるよになりました。
今では家庭の中でもロボット掃除機を導入している世帯もめずらしくなくなり、当たり前にロボット掃除機がお掃除をやってくれる時代になりましたよね。

ロボット掃除機もっと褒めてください
そこで今回はお店の中で活躍する猫型の配膳ロボットを紹介したいと思います。

猫型のロボット!?まさか・・ついにあの?
おー!ウップス!!そこは残念ながらドラえもんではありませんが。
ただ、ドラえもんにも勝るとも劣らないほどかわいくキュートな猫型ロボットです。
Pudu Robotics社のBellaBotです。
こちらです。

BellaBotの特徴
BellaBotの特徴はいろいろあるんですが、僕がこれだと思う特徴は下記にまとめました。
・特徴的なキュートな猫型デザイン
・配膳先のルートの指定は不要
・お客さんを席まで案内できる
・障害物回避機能
・BellaBot同士が連携可能
特徴的なキュートな猫型デザイン

まず何といってもこの猫型のキュートなデザインですよね。
いままで配送ロボットといえば結構無骨なイメージがありましたが
最近では上記のようなかわいい配送ロボットが登場しました。
こんなかわいいロボットが料理を運んできてくれたら料理を楽しむ以外にもワクワクしそうで楽しそうですよね。
日本は特にロボットに対してかわいいという要素は大切な気がします。
配膳先のルートの指定は不要

それに、配膳先のテーブル席を指定してあげるだけでこの猫型BellaBotは目的地まで自分で勝手に配送してくれるのです。
ようはこちらサイドでルートを事細かに指定してあげなくても自分でルートを考えて、人がいたらよけて安全に配送してくれるんですね。
かわいい見た目ながら以外と頭もいい賢い子なんですよね。
お客さんを席まで案内できる
また、お客さんにテーブル席まで案内することもできます。
飲食店は現在人手不足ということで結構前から言われていますが、こういう人をサポートしてくれるロボットがいてくれると本当に助かります。
猫の手も借りたくなるほど忙しいわ!!とぼやいてる店主さんにおすすめです。

やかましいわ
障害物回避機能

BellaBotにはRGB-Dカメラをはじめ各種さまざまなセンサーが搭載されていて、なんと高さが2センチの物体でも障害物だと検知できるんです。
もちろん、人間がいたら止まったり迂回したりしながら人間にぶつからないように行動します。
BellaBot同士が連携可能

BellaBotは複数の機体同士でクラウドで連携可能です。
なのでお店が忙しい時などBellaBotが複数いるとしたらお互いにAI同士で通信しあってどうやったら最適な配膳が可能か最適化されたルートで動いてくれるんです。
ロボット同士でも「One for All , All fo One」が大切ということですね。

ちょっと違うと思います。
Pudu Roboticsとは
Pudu Roboticsとは中国深センのロボティクススタートアップ企業です。
2016年に設立されて以来「発明の精神」を企業精神として、ロボットがもたらす可能性を追求し続けている会社です。
本記事で紹介している以外にも自立走行できるロボットを多数販売しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事ではPudu Roboticsのかわいすぎる猫型配膳ロボットBellaBotを紹介しました。
配膳ロボットはこれまでも各種ほかのいろいろなメーカーから出されていましたが、今回紹介したBellaBotはその中でも特にロボットだということを忘れるぐらい愛嬌のあるデザインで子供にも人気です。
今後はこういった外見がかわいいいろんなロボットが多く出てくるかもしれませんね。
例えばお皿洗いのラッコロボットとか。

お皿叩き割りそうで怖いな
あとは、おばあちゃんとかの高齢者見守りロボットのオオカミロボットとかですね。

おばあちゃんとオオカミの組み合わせはまずいですよね。
そんな感じで、今後もこんな感じの社会で活躍するロボットの登場が楽しみです。
今回は以上になります。
最後までありがとうございました!
コメント