ヤシの木にスイスイ登れる!ココナッツ収穫ロボット

ロボット

こんにちは、エクスです。

南国の南の島っていったらやっぱりヤシの木じゃないですか?

ガラ助
ガラ助

フラダンスって感じですね。

そしてヤシの木といえばココナッツですよね。

実はココナッツって人がヤシの木に登って収穫してるって知ってました?

ガラ助
ガラ助

あの高いヤシの木に人が登って収穫するんですか?怖いですね。

地域によっては猿を使って収穫してたりもするんですが基本は人が気に登って収穫してることが多いんです。

ガラ助
ガラ助

危険な作業ですね

そうなんです。

南国少年パプワくんでもないかぎり、普通の人がヤシの木に登ってココナッツを収穫するのって大変な労力であり時には命を賭けた危険を伴う作業なんですよね。

ガラ助
ガラ助

きょーび令和の時代に南国少年パプワくんで例えても伝わりませんよ

そんなん言ったって僕たちの子供のころは流行ってたんですから。

ガラ助
ガラ助

ド昭和の生まれか何かですか?

「ド」をつけるな!

まーまーゆーてますけども。(爆)

ココナッツなんですが

これまでは危険を伴いながら人がヤシの木に登って収穫してたんですが

インドの大学の研究者チームがココナッツを収穫してくれるロボットを開発したんです。

ガラ助
ガラ助

ココナッツ収穫ロボットですか

その名も

「Amaran」

ぱっと見Amazonの偽物っぽく見えますがご愛敬です。悪意はないと思われます。

それに「Amaran」にはインドネシア語で「神の命令」という厳かな意味がありますので決してAmazonのパチモンだとバカにしてはいけません。

ガラ助
ガラ助

心の中ではAmazonのパチモンだと思ってるんじゃないですか?

思ってないです。

ガラ助
ガラ助

正直に

そんなこと思うわけないじゃないですか!!やめてください迷惑です。

ガラ助
ガラ助

ほんとにほんとに神に誓って?

ちょっと思いました。

ガラ助
ガラ助

思っとるやないかい(-ω-)ノ

で、ココナッツ収穫ロボットの動画がこちらで紹介されています。↓

このココナッツ収穫ロボットは動画でもある通り木の周りを囲うことができる丸い形をしていて8個の車輪で木を登ったり木の周りをグルグル回転することもできます。

ロボットにはロボットアームがついてて、その先端にある丸いノコギリを回転させて、それでもってヤシの実の枝をばっさり切断して落とすことができるんですよね。

ガラ助
ガラ助

いままでありそうでなかった機械ですね。

このココナッツ収穫ロボットの開発がスタートしたのは2014年なんですよね。

実はこのロボット、スマホかワイヤレスジョイスティックコントローラーを介してBluetoothでロボットを遠隔操縦することができるんです。

ガラ助
ガラ助

人が操縦するタイプなんですね

開発に苦労したのが、いろいろ試作品を作るにあたって世界中のどの場所においても同じヤシの木っていうものはなくて、木の傾きやココナッツの大きさや葉っぱの大きさっていうものは地域で様々なんですって。

だから完璧なココナッツ収穫ロボットを作ることは非常に難しいことだと開発チームは言ってるそうです。

ガラ助
ガラ助

ヤシの木も十人十色ってことですね。

ちなみに木の上で充電が切れるとバックアップ電源が起動し、安全に地上まで戻ってこれる機能もついてるそうです。

ガラ助
ガラ助

それは安心ですね

肝心の仕事のスピードなんですが、ロボットと手慣れたこの道ひとすじのココナッツマンとを比較した場合、やはりこの道ひとすじのココナッツマンの方が収穫スピードは上だったみたいです。

ガラ助
ガラ助

パイナップルマンみたいな言い方しないでください。

でも逆に持久力の面ではロボットの方が高かったみたいです。

ガラ助
ガラ助

そこは機械特有のメリットですね

今回ご紹介したココナッツ収穫ロボットが普及すれば人のヤシの木からの転落による事故なども防げるというメリットもあります。

伝統的に猿を使ったココナッツの収穫を行ってる地域もあるそうですが、動物愛護団体から動物虐待だと非難されたりして、非買運動が行われたりと、これからの時代なかなか猿を使っての収穫も難しそうです。

そんな時代だからこそ、これからはロボットによるココナッツの収穫が期待されています。

いつの日かロボットが収穫したココナッツから生産されたココナッツミルクを買う時代がくるかもしれませんね。

今回は以上になります。

最後までありがとうございました!

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