ついに調理もロボットの時代!?調理ロボット8選!

ロボット

こんにちは、エクスです。

最近は調理ロボットが飲食業界で導入されるようになってきました。

飲食店や食品工場なんかでの厨房現場の調理や盛り付けって、扱う食品の性質上これまではロボットには難しかったんですよね。

ある程度決まった同じ形・規格の工業製品を扱う工場ではかなり以前からロボットが人の代わりに働いていたんですが、食品の場合はたとえば盛り付けでいうと、からあげでも同じ形のものは無く、重量もまばらで質感も違うためロボットにそもそも認識させることが難しかったんですよね。

しかも食品は人が口にする生モノであり食品衛生基準などへの対応も考えると食品業界でロボット化を行うことはこれまでの技術ではは難しい問題だったんです。

しかしAIやロボティクスの発達により最近になって飲食業界に特化したロボットスタートアップ企業が現れるようになり調理に特化したロボットが開発されようやく食現現場でもロボットが導入される事例が増えてきました。

ガラ助
ガラ助

調理ロボットですか。近未来ですね。

そこで今回は今注目のすごい調理ロボットを紹介したいと思います。

それではレッツライド(・ω・)ノ

たこやきロボット

こちらはコネクテッドロボティクスのたこやきロボットです。
生地入れから具材の投入はもちろん、たこ焼きを丸く成形するところまで自動でロボットがやってくれます。

おいしそうにふっくら丸く焼き上がってますよね。

たこやき大好物の僕からすれば動画を見てるだけでよだれが垂れてきます。

ガラ助
ガラ助

よだれを垂らすな

フライドポテトロボット

こちらのフライドポテトロボットもさきほどのたこやきロボットを作ってるコネクテッドロボティクスが開発しています。

新しいポテトの材料を検知するとロボットアームが自動でフライヤーの中へポテトを投入してくれます。

人間がやる工程でも飲食業界の方はプロの方達ばかりですから揚げているのを忘れたりすることはないと思いますが、ロボットならポテトのフライだけに専念することができポテトを揚げる時間もムラがなくなり商品の出来具合のばらつきがなくなります。

ちなみにコネクテッドロボティクスは「食産業をロボティクスで革新する」という使命を掲げており、飲食関係に特化したロボットを多く開発しています。

これから間違いなく注目しておくべきロボティクス企業の一つですね。

ハンバーガーロボット

こちらのハンバーガーのパティを焼いてるロボットはMiso Roboticsの「Flippy」という調理ロボットで、グリル周りの仕事を安全にこなしてくれるロボットです。

こちらの動画の「Flippy」はアメリカのハンバーガーレストランのホワイトキャッスルに導入されています。

ハンバーガーパティの鉄板の焦げカスを掃除するしぐさも職人らしくて板についていますよね。

よっ!大将!!

ガラ助
ガラ助

寿司屋か

惣菜もりつけロボット

こちらのロボットは株式会社アールティの「Foodly」というお惣菜盛り付けロボットです。

人と同じ空間で作業ができる協働ロボットでからあげやつくね、ちくわなどのお弁当のお惣菜の盛り付けを行うことができます。

身長?は153センチと小柄な成人を想定した圧迫感のないサイズに設計されており、デザインも親しみやすくなっております。

ねじが落下して食品の中に混入しないようねじのないボディになっているところも安心ですね。

ついつい唐揚げをつまみ喰いしたくなります。

ガラ助
ガラ助

つまみ喰いをするな

ポテトサラダもりつけロボット

こちらはテックマジックのお惣菜盛り付けロボットです。

動画のポテトサラダのような柔らかくて粘着性のある食品はロボットにとって扱うのが難しかったのでこれまでは人の手によるところが大きかったんです。

テックマジックが開発した盛り付けロボットはその問題を解決しポテトサラダのように扱いにくい食品でも盛り付けができるようになりました。

食品業界は人手不足と言われているので、こういうロボットがますます注目されて導入されることを期待しています。

ソフトクリームロボット

こちらの動画はコネクテッドロボティクスのソフトクリームロボットです。

店員がいなくてもロボットがソフトクリームを作ってくれます。

メニューはタブレットのタッチパネルから選べるようになっています。

最近は非接触というキーワードが飲食業界でも聞かれるようになってきており、人間を介さずにソフトクリームを提供できるロボットは画期的ですよね。

こんなかわいい牛さんのロボットがソフトクリームを売ってたらついつい買いたくなってしまいそうだブ〜。

ガラ助
ガラ助

豚さん関係ないがな

そばロボット

こちらのそばを茹でてるロボットはコネクテットロボティクスのそばロボット。

だいたいそば屋さんとかラーメン屋さんて茹で麺器っていう麺を茹でるたの専用の厨房機器があるんですが、それはもちろん人間は麺を投入して茹で上がると麺を出してお湯を切るわけですが。

その茹で麺器にロボットアームがくっついたようなイメージですね。

ロボットアームがあるおかげで今までは人間がやってた麺の投入から茹で上がった後のお湯切りまでの工程をすべて自動でロボットがやってくれるのがすごいですね。

こちらのそばロボットは何もそばだけではなくラーメンやパスタでも使えます。

今後はそば屋さんやラーメン屋さんに行くと人間ではなくロボットがおいしく茹でた麺をたべるのが当たり前になってくるかもしれませんね。

Moley ロボットキッチン

こちらのロボットはMoley社のロボットキッチンです。

2015年にはじめてプロトタイプが公開され2020年に販売開始が開始されました。

といっても、かなり高価なロボットで1台あたり3000万円ぐらいするロボットで家が買えるぐらいの値段になっておりちょっと雲の上の存在的な感じですよね。

それでもMoley社のMark Oleynik CEOは将来的にはEVのテスラのように安くしていきたいとのこと。

テスラも最初ロードスターを発売した時は高価すぎてよっぽどお金持ちじゃない限り買えなかったんですが、モデル3を発表してから庶民でも買えるような値段になり世界中でブレークしましたよね。

Moley社のロボットキッチンが普及したら今後はロボットが家で料理をしてくれる未来がくるかも?しれませんね。

まとめ

はい!てなわけで今回は調理ロボット8選ということで(盛り付け含む)紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

この調理ロボット見たことある!と思ったロボットいくつかありました?

調理ができるロボットはまだまだこれから開発されていくと思うので上記で紹介したようなロボット以外にも例えばもっとニッチな料理ができるものができるかもしれませんよね。

そうですね。たとえば焼きまんじゅうロボットとか

ガラ助
ガラ助

いやニッチすぎるやろ

というわけで今回は以上になります。

アデュー(・ω・)ノ

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