はい、どうもガラテアロボティクスです!
今回はドーナツロボティクス社の多言語翻訳スマートマスク「C-FACE」をご紹介します。
はい、こんな感じのマスクですね。

コロナ禍でソーシャルディスタンスを取るのがあたり前になりましたよね。
ソーシャルディスタンスをとるとどうしても人との間に距離ができてしまい会話がききずらかったりしますよね。
特に店舗なんかの窓口ではアクリル板の仕切り板が設置されてありよけい人とコミュニケーションを取ることがむずかしくなってきてます。
そうしたソーシャルディスタンスを保った対面での不具合をテクノロジーで解決しよう!というコンセプトで開発されたのが今回紹介するC-FACEです。
なんと翻訳も可能なんです!
こちらのスマートマスクは発表されるやいなやニューヨークタイムズ誌や世界中のメディアから注目され特集されました。
では詳しくみていきましょう。
多言語翻訳スマートマスク「C-FACE」の特徴
- 離れたスマホにマスクから音声を届けることができる
- 翻訳ができる
- 音声メモができる
離れたスマホにマスクから音声を届けることができる
10メートル離れた場所にいる人のスマホへBluetoothを使用して音声を送ることができます。
これならアクリル板で仕切ってあっても相手がスマホさえ持っているならスマホのスピーカーを通じて語りかけることができますよね。
また声だけではなく話した言葉を文字化してくれるため、テキストで相手に見てもらうこともできます。
翻訳ができる
マスクとしてだけではなく翻訳ロボットとしても活躍します。
翻訳できる言語の数は現在のところ8ヵ国後に対応しています。
ガラ助>>ここまでくるとドラえもんの世界ですね
音声メモができる
また、音声メモ機能があるため、単純にしゃべった内容を忘れないようにメモすることもできます。
いちいちメモ帳とペンを出してメモするよりも手間がかからなくて便利ですね。
その他の特徴
- オシャレなデザイン
- 新機能→ストレスチェック
オシャレなデザイン
デザインもシンプルな白と黒の2種類があります。
ドーナツロボティクスによるとファッション性も重要だと考えられよりスタイリッシュなデザインを目指したとのことです。
新色の黒は光沢感を抑えたマットなブラックで品質の高さを表現したとのこと。
機能→ストレスチェック
また新機能として、声により心の元気度合いが数値化され元気がないと判断されたときは休憩をすすめてくれます。
使えるシーンの具体的な例
- 企業の受付
- 社内会議、ミーティングの議事録サポート
- 学校の授業やセミナー(生徒や受講者のスマホに声と文字を届ける)
- 医師による患者の診断(より離れて診察が可能になる)
- 海外旅行さきで(翻訳機として利用)
どこで買えるの?
以下のリンクが購入ページになっています。
>>HANEDA Shopping 羽田空港オンラインショップ
ドーナツロボティクスが開発した多言語翻訳スマートマスクとは?【想像を超えるスマートだった】:まとめ
現在は音と文字だけの表現しかできませんが、将来的には画像も使えるようになりAR/VRデバイスっぽい発展系をイメージしているとのことです。
感染症対策がすすみコロナ以降の新たな世界のコンミュニケーションデバイスになりそうですね。
まさにマスクを再定義したドーナツロボティクスの今後の活躍にも期待です。
では今日はこのへんで!
以上!

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