可食ロボットとは?未来のロボットは食べられるようになるかもね

ロボット

はいどうも、ガラッティーです。

ところでみなさん、可食ロボットって聞いたことありますか?

ガラ助
ガラ助

え?食いしん坊なロボットってことですか?

そっちの過食ではなくて、可・食・ぅうう!食べられるロボットってことです!(・ω・)ノ

What are you talking about??

ロボットってきくと金属質なイメージがあるとおもいますけど今はゼラチンでできた食べられるロボットアームなど開発されているんです。

ロボットを食べてどうするんですか?オイシイーンデスカ??

 おいしくはない・・・というか将来的にはおいしくなるかもしれないですが

まずはこちらの動画を見てください!

どうですか?

このロボットのアームの部分はゼラチンで作られており食べることができるんです。

ゼラチンはお菓子などの材料でも使われる一般的な食材ですよね。

そもそもこのゼラチンというものは動物の骨や腱や皮膚などの結合組織の主成分であるコラーゲンに熱を加えて抽出されたもので、製菓材料や安定剤として一般的に使われている材料なんですよね。

当然、そんなゼラチンは普通に食べられます。

つまりゼラチンで作られたロボットなので食べることができるのです!

ロボットを食べてどうするの?

ロボットが食べられると何のメリットがあるのかというと、例えば食品工場などのロボットが食品を加工している製造ラインで普通に樹脂などでできた部品が混入した場合事故になりますよね?

もしその場合当然樹脂は食べられないものなので、食品に混入したとなると大きな問題になり最悪間違って食べて命にかかわる問題も出てきます。

でもこれがゼラチンでできた部品だった場合は人が間違って食べても問題ないく安全ですよね。

それに、今後ロボットが人間と協調して仕事を一緒にやったりする時などゴツゴツの金属製のアームだったりしたら

もし万が一誤作動で思わぬ動作をした場合、それが人間に直撃したら怪我しますよね。

でもこれがゼラチンでできたアームとかであればあたってもクリティカルヒットにならずに致命傷はさけられると思うんですよね。

イッツワンダフォー

ロボット部品として使う以外にも

薬ロボットとしての利用も期待されています。

簡単にいうと、体の中で動いてくれるロボットですね。

薬を患部に直接届けてくれて無駄がなく薬の効能をピンポイントで効かせることができます。

また仕事を終えた薬ロボットは最後で胃や腸で消化されるので、人体に全く影響がないんです。

何年後か先の未来には医薬品もロボットの時代が到来すると予測されています。

ソー、アメイズィング

まとめ

まーまとめるも何も、食べられるロボット=可食ロボットは今後ますます研究開発が進んでいくと思うので

そうなれば世界をひっくり返す衝撃になるでしょうね。

「世界を変える100の技術」でも可食ロボットは紹介されており、将来はロボットを食べることが当たり前の世界になっているかもしれませんね。

以上!

さいごまでありがとうございました!

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