Holy Stone(ホーリー ストーン)のドローン HS120Dの特徴とレビューや口コミが知りたいな
そんな疑問にお答えします。
Holy Stone(ホーリー ストーン) HS120Dは200g以下のドローンで航空法の規制を受けないため、人口密集地でも許可なく飛ばせることがメリットです。
またGPSを搭載しているため、安定したフライトが可能なため初心者の方にもおすすめのドローンです。
価格は約2万円前後ながら2Kカメラ搭載でバッテリー2個付き、飛行時間最大32分とコスパの高さが人気のモデルです。
では詳しくみていきましょう。
まず、Holy Stone(ホーリーストーン)って何?という方も多いと思いますので、Holy Stoneから説明します。
Holy Stone(ホーリーストーン)とは?
Holy Stone(ホーリーストーン)とは2014年に創設された中国のドローンメーカーです。
普通、ドローンは高いイメージがあると思いますがホーリーストーンは搭載する機能を絞り込んで、高品質で手ごろな価格のドローンを開発しておりドローン入門機においてトップブランドです。
ホーリーストーンのドローンは2018年に日本での販売量が10万台を突破し、Amazonや楽天で安価な価格で買うことができるためドローン入門者の方に特に人気があるブランドです。
Holy Stone(ホーリーストーン) HS120Dのの特徴
- 200g以下
- GPS搭載
- バッテリー2個付き 飛行時間最大32分
- フォローミーモード
- モード1/2切替可能
- 高度維持
- 4K1080P 広角HDカメラ 送信機での角度調整可能
- ワンキー起動・着陸
- FPVリアルタイム
- 技適マーク取得済み
200g以下
重量は200g未満で航空法の適用外となるため飛ばすのに許可申請の必要がなく気軽に飛ばすことができます。
GPS搭載
GPS搭載のためワンキーリターン機能やフォローミーモード、ウェイポイントモードにも対応しています。
バッテリー2個付き 飛行時間最大30分
バッテリーは2個ついています。
また、トイドローンの中では飛行時間が30分と長い方です。通常トイドローンは5分から10分ぐらいの飛行時間のモデルが多いです。
フォローミーモード
スマホのGPSデータを追跡しスマホをポケットに入れておくだけでランニング中やクライミング中に撮影者をドローンがおいかけて撮影してくれるフォローミーモードが搭載されています。
両手が自由になるため、いろんなポーズで撮影してもらうことができますよ。
モード1/2切替可能
ドローンの送信機のモードにはモード1とモード2があり、切替が可能です。
モード1は上昇、下降のスロットルか左右のスティックのうち右側についており、モード2は上昇、下降のスロットルか左右のスティックのうち左側についています。
モード1はラジコンで遊んだことのある人世代の方には馴染みのモードですね。
ただ、DJIのドローンなど世界的にはモード2が主流になっています。
自分の操縦しやすい好みに合わせて切り替え可能なので、慣れないうちはどのモードが自分にあっているかいろいろ試せるので、ぜひ自分の好みのモードを見つけてください。
ちなみに私はモード2が好きです。
高度維持
初心者の方が初めてドローンを操縦するときに高度を一定に保つのはかなり難しいです。
スロットルを上げたり下げたり微調整しながら高度を維持する必要があり、実際には風に流されないように前後左右の調整をしながらの高度維持の作業を行うため、パニックになることもあります。(私がそうでした)
このHS120Dには高度維持機能が搭載されているため初心者でも簡単に一定の高度を保ちながら飛行させることができます。
4K1080P 広角HDカメラ 送信機での角度調整可能
2万円ぐらいのトイドローンでカメラの角度を送信機で変えられるモデルはそんなに多くないです。
調整角度は75°。
ワンキー起動・着陸
初心者の方はドローンの離発着操作はかなり難易度が高いです。
特に着陸は一歩間違えると機体を墜落させてしまうリスクがあります。
ワンキーで起動、着陸のモードが付いていれば着陸失敗で機体を大破させてしまう心配はなく安心です。
FPVリアルタイム
送信機に固定したスマホの画面を通してドローンが撮影している映像をリアルタイムで見ることができます。
撮りたい画像などベストなシーンを画面を見ながら撮影できる点がすばらしいのと、ドローンを自分の視点から操縦しているような感覚に没入できる点も魅力です。
技適マーク取得済み
技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)がついていないドローンは飛ばすことができません。
もし技適マークのないドローンを飛ばした場合は電波法で法律違反となります。
海外製のドローンだと技適マークがついていない機体が普通に通販で売られている場合も多いので注意が必要です。
Holy Stone(ホーリーストーン)HS120Dは技適マークが付いているので問題ありません。
その他の特徴
- 紛失した機体を探せる
- ウェイポイントモード
- ヘッドレスモード
紛失した機体を探せる
ドローンの飛行中、思わぬ操作ミスで機体を墜落させどこに落ちたのか分からなくなる場合があります。
そんな時にスマホの地図で機体がどこにあるか確認できる機能がついています。
ドラゴンボール世代はドラゴンボールを探す時に悟空が使うドラゴンレーダーをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
ウェイポイントモード
ウェイポイントモードとはスマホの地図画面上でドローンを飛行させたいルートを指定するだけで自動でドローンがそのルート上を飛行するモードです。
操作に慣れていない初心者の方におすすめです。
ドローンの操縦に気をとられずに自分の気に入ったベストショットを撮影するタイミングに集中することができたりする便利な機能です。
ヘッドレスモード
ヘッドレスモードとは機体の向きとは関係なく、操縦者の視点から見て前後左右の操作ができるモードです。
こちらも初心者に最適なモードです。
上空でドローンの向きを見失った場合でもヘッドレスモードにすることで操縦しやすくなります。
Holy Stone(ホーリーストーン) HS120Dの悪い評判・口コミ
- 画質があまりよくない
- 急に動かすと画面が大きく傾く
- GPSが細くできないとあらぬ方向に飛んでいく
- 風の影響を受けやすい
画質があまりよくない
気になった口コミは画質があまりよくないという口コミが見られた点。
1080P2K画質のため、そこまで悪いとは思いませんが画面を大きくして見ると画質が粗くなるのは事実。
鮮明で美しい映像を空撮するなら最初から4k画質のモデルを買った方がいいです。
急に動かすと画面が大きく傾く
他には急に動かすと画面が大きく傾くといった口コミもありました。
ジンバルが付いていないため、確かに風や急旋回などの影響で揺れをもろに受けます。
そのため、映像をできるだけ揺れないように撮影するにはゆっくりと操作するなどの対応が必要です。
GPSを切るとあらぬ方向に飛んでいく
もう一つ、GPSがないとあらぬ方向に飛んでいくといった口コミも目立ちました。
ドローンの操縦に慣れていない初心者の方はGPSを切った瞬間に風の影響や機体のちょっとしたバランスなどの影響で意図しない方向に飛んていってしまい焦ってしまいます。
そのためある程度操縦に慣れるまではGPSを切らないことをおすすめします。
風の影響を受けやすい
風の影響を受けやすいのは200g以下の重量が軽いドローンの全てに言えることです。
機体が重ければ重いほど風の影響を受けにくくなるのは事実ですが、実際問題として200g以上の機体は航空法の適用を受けてしまうため人口密集地で飛ばすには許可申請が必要になってきます。
200g以下のドローンは軽いためモロに風の影響を受けてしまうため、そもそも風が強い日の飛行は避けた方がいいです。
Holy Stone(ホーリーストーン) HS120Dの良い評判・口コミ
- ドローン入門機におすすめ
- 価格の割に機能が充実
- 都心に住んでる方におすすめ
- バッテリーの持ちがよい
- RTH機能があるおかげで安心して飛ばせる
ドローン入門機におすすめ
ドローン入門機におすすめという評価が高いです。
理由は2万円前後で価格が安くさらにGPSがついてる点。またワンキーで離陸・着陸ができ、万が一の時は緊急停止で機体を落とすこともできる点など初心者にやさしい機能が豊富な点が評価されています。
また紛失した機体の位置をスマホの地図で探せる機能がついている点も入門機として評価が高いポイントですね。
価格の割に機能が充実
2万円前後の価格ながら機能が充実しているという口コミも多くありました。
例えばドローンが自動で撮影者を追いかけながら撮影してくれるフォローミーモードや、送信機からドローンのカメラの角度を調整できる点などが評価されているようです。
またあらかじめスマホ画面で設定した飛行ポイントを自動して飛んでくれるウェイポイントモードが搭載されている点も評価が高いです。
都心に住んでいる方におすすめ
東京都内や大阪などの都心部に住んでると人口集中地域が多いため航空法の規制で200g以上のドローンを飛ばせる場所を探すのは大変です。でもHS120Dであれば都心でも航空法の規制を気にすることなく飛ばせます。
ただし、公園や河川敷など自治体の条例などで規制されている場合もありますので確認が必要です。
バッテリーの持ちがよい
バッテリーの持ちはドローンを飛行させるのにあたって重要な要素です。
もちが悪いとすぐにバッテリーが切れてしまい飛ばせなくなります。
Amazonの口コミでは以下のような口コミもありました。
飛行時間の長さは特に素晴らしく、カタログ値通りの性能を確認する事が出来ました。
Amazon参照
おかげで、じっくりと時間をかけて遊びに練習にとつかえます。
機体の素性が良いのでGPS無しでも安定して飛行するのがいいですね。
RTH機能があるおかげで安心して飛ばせる
リターンホーム機能がついてるおかげで安心して飛ばせるという口コミも多く見られました。
リターンホーム機能はワンキーで離陸した最初の場所に自動で着陸する機能です。
前にも書いたとおり、初心者の方にとって操作が難しい着陸操作を自動でできるので、せっかく購入したドローンをただの1度のフライトでダメにしてしまっては悲しいですよね。
リターンホーム機能がついてるおかげで離陸したはいいが、どうやって着陸させようかとハラハラすることもなく、初心者の方も安心して飛ばせます。
Holy Stone(ホーリー ストーン)ドローン HS120Dの特徴は?レビュー・口コミも紹介:まとめ
最後にまとめとしてHoly Stone(ホーリー ストーン)ドローン HS120Dの特徴は以下の通り。
- 200g以下
- GPS搭載
- バッテリー2個付き 飛行時間最大32分
- フォローミーモード
- モード1/2切替可能
- 高度維持
- 4K1080P 広角HDカメラ 送信機での角度調整可能
- ワンキー起動・着陸
- FPVリアルタイム
- 技適マーク取得済み
Holy Stone(ホーリーストーン) HS120Dの悪い評判・口コミのまとめ
- 画質があまりよくない
- 急に動かすと画面が大きく傾く
- GPSが細くできないとあらぬ方向に飛んでいく
- 風の影響を受けやすい
Holy Stone(ホーリーストーン) HS120Dの良い評判・口コミ
- ドローン入門機におすすめ
- 価格の割に機能が充実
- 都心に住んでる方におすすめ
- バッテリーの持ちがよい
- RTH機能があるおかげで安心して飛ばせる
いかがでしたか?
Holy Stone(ホーリー ストーン)ドローン HS120Dは画質がいまいちという口コミやカメラのジンバルがついていないため、急な操作を行うと画面が大きく傾くといった悪い口コミもありましたが、それ以上に最初に初心者の方が購入する入門機としては優れているため、これからドローンを始めてみようか考えている方におすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント