加速装ぉーち!(カチ)
いやサイボーグ009か
こんにちはエクスです。
はいてなわけで今回は、「MELTIN」(メルティン)というすごい近未来すぎるベンチャー企業を紹介したいと、、おもいまーす!(・ω・)ノ

ユーチューバーきどりはええから
なんと身体と機械の融合を目指している会社さんなんです。

SFの見すぎで頭がポップコーンにでもなったんですか?

誰がポップコーン人間やねん。
まずは百聞は一見にしかずなのでこちらの動画を見てください。
こちらの動画に出てくるロボットはMELTINさんという企業が開発しているアバターロボットで「MELTANT-α」(メルタントアルファ)というロボットになります。
人の手の動きをリアルタイムで完全にシンクロしていることが分かりますよね。
まさにこれはサイボーグ技術が使われているんです。
以下でMELTINのすごい詳細について解説しまくりますのでついてきてください!
それではレッツライドオン!(・ω・)ノ
MELTINとは
MELTIN(メルティン)とは生体信号技術とロボティクス技術を使って義体やブレイン・マシン・インタフェース(BMI)に代表されるようなサイボーグ技術の実現を目指しているベンチャー企業です。
サイボーグ技術によってもともと生まれ持った人間の身体的制約を取り払い、年齢や身体的な状態によらず誰もが自由に自分らしく活躍できるような世界を作ることをビジョンにしています。
ちょっと分かりづらいという方に簡単に説明すると例えば年齢や性別にかかわらず好きなアバターで好きなキャラを演じて遊ぶことができる仮想的なゲームの世界やメタバースの世界をサイボーグ技術を使ってリアルな現実世界でも同じことができるようにしようよ!ということだと思います。
公式サイトにさらっと書いてありますが、めちゃくちゃ壮大で野心的なビジョンですよね!
こういうトンガリまくった企業がぼくは大好きです(笑)
ちなみに大学の博士課程に在学中だった粕谷昌宏氏がMELTINを起業された当時はまだ2013年だったんですが、約10年後の現代のぼくたちから見てもかなりの近未来感あふれるビジョンに感じますが、2013年当時はもっととんでもなく相当な先鋭的なビジョンだったのではないかと思われます。
天才って世の中にいるんですね。
MELTINのコア技術
MELTINの強みであるコア技術は以下になります。
- 生体信号処理技術
- ロボット技術
順番に説明しますね。
生体信号処理技術
生態信号とは人の体の中を流れている電気信号のこと、この信号のおかげでぼくたちはモノを見たり動いたり考えたりできるらしいです。
悲しい例えになりますが不運にも事故で手を失った方が生体信号を応用することで自分の手のように動かせるロボットハンドなんかも作ることができるんです。
MELTINはこの生体信号の処理技術に独自の強みを持っているとのことです。

生体信号ってそもそも何デスカァ?
ぼくもあまり詳しくないんですが多分想像ですが座りながら膝の上をたたくと勝手に膝から下の足が勝手にぴくんっ!って上に跳ね上がりますよね?
たぶん、あのゆーたら勝手にぴくんっ!ってのが反射神経的な?電気的な?生体信号的な?感じの働きが勝手にぴくんっ!ってさしてるんじゃないですかね?
なので勝手にぴくんっ!が分かりやすい生体反応じゃないですかね?

「勝手にぴくんっ!」しか頭に入ってこん
生体信号とは? ←ちゃんとした解説はこ・ち・ら♪
ロボット技術
あと、MELTINさんのコア技術としてロボット技術があげられます。
それは小型、軽量、パワフル、んでもって動くスピードが早い、そして複雑で繊細な動きができる。
もっと言えば耐久性もある。
こんなような感じがMELTINさんのロボティクス技術の特徴です。
公式サイトを読むと、パワーに対して小型・軽量・スピードって反比例するみたいですね。
パワーをあげれば上げるほど重量が重くなり、動くスピードも遅くなるみたいです。
逆に小型・軽量化でスピードを早くしようとするとパワーが落ちるみたいですね。
なんというか、ドラゴンボールでいうとスーパーサイヤ人のトランクスが覚醒して目覚めた第三形態のスーパーサイヤ人が筋肉マッチョになりすぎてスピードが遅くなりセルにボコボコにされるという関係に似てますね。


スーパーサイヤ人で例えるな
MELTINの目指す未来
MELTINの目指す未来は以下のとおり。
地理的制約からの開放
自分が世界のどこにいてもインターネットを経由して遠隔地に置いてあるアバターロボットにログインすれば自分がどこにいてももう1人の分身の自分を作ることができるよになります。
いうなれば、忍法分身の術がリアルに再現できるようになるんです。
隠密の血が騒ぎます。

伊賀の末裔か何かですか?
つまり、今現在自分がいる地点とは関係なく世界中のどこにでも自分の分身であるアバターロボットを使ってあたかも自分がその世界の遠く離れた場所にいるかのように振る舞えるようになる世界をMELTINは目指しています。
しかも「ハプティクス」といってモノをさわった時に感じる「触ってる!!」っていう感覚も、自分の肌に感じる圧力のフィードバックによってリアルな触覚やさわりごごちを再現することが可能になるみたいです。
すごくないですか?
自由自在に身体を選択できるようになる
こちらの動画はMELTIN代表の粕谷社長なんですが

ぽっ。なかなかのイケメンっぷりだわ

ガッデム!!天は二物をアタエルノデースネー
これ、手前のロボットアームは勝手に自律プログラムか何かで動いてるんじゃないんです。
あ、もちろん別の人がコントローラーで操作して動かしてるんでもないです。
粕谷社長ご自身の生体信号を使って自分の顔の表情や口の開閉とかの動作でもって手前に見えるロボットハンドを操作しているんです!
わっしょーい!!

お祭り男か!
これ近未来感ヤバしです。
当ブログ史上において紹介した内容でも1、2を争うぐらいの近未来センサーがビンビンに反応しております。

どんなセンサーやねん
この技術が進化するとスパイダーマンに出てくるドクター・オクトパス博士がリアルに実現できそうですね!

まじめな話にもどすと、今までは人間のぼくたち生まれもった手や足それぞれ10本づつが当たり前の世の中で、それが基本で何でも社会やものごとの仕組みを組み立てていくエビデンスだったじゃないですか?

いやエビデンスの意味違うから
でもMELTINの目指す未来が実現すると、自分が何をやりたいか?どんな作業をしたいかによって手をもう1本おへそのところに足そうとか、

足す場所おかしいやろ
いや1本だけの追加じゃぜんぜん足りないから背中にもあと10本つぎ足そうとかできるようになるんですね。

千手観音か!

意思疎通・意識の拡張
そしてMELTINは最終的には「思考による通信」を目指しています。
どういうことかっていうと、これまでのぼくたちの通信といったら文章や手紙など、それから音声や動画、視覚的な記号だけでしか他の人とコミュニケーションをとることができませんでしたよね?
でもMELTINは生体信号技術とロボティクス技術を掛け合わせて脳波などの生体信号を使用し文字や言語を介さずに直接他者の頭の中とコミュニケーションのやりとりができるようになることを目指しているんです。
いわゆるテレパシーってやつですね。
これが可能になると、LINEの画面の文字のやりとりじゃなくて「思っただけで」彼女とスウィートな会話ができたりするんです。便利ですよね

スウィートな会話って表現きょーび使わないですよね
もはや攻殻機動隊の世界観をそのまんま実現したような世界になりますね。
おいタチコマ!!

誰がタチコマやねん!!

まとめ:サイボーグベンチャー「MELTIN」とは?身体と機械の融合で近未来すぎる世界線を実現!
いかがだったでしょうか?
今回はサイボーグベンチャーの「MELTIN」について紹介してきました。
地理的制約の破壊、自由自在に自分の好きな身体を得られる、そして意識の拡張。
上記のような技術が実現するとぼくたちの生活そのものが革命的に根本から変わりますよね。
MELTINさんの目指すこの3つのエポックメイキングで革命的な技術革新が実現すれば人と機械が融合しサイボーグ技術によって人間がもつ身体的な制約を突破して人類最大の創造性を100%発揮させることができる世の中が本当に実現しそうな気がして
オラワクワクすっぞぉ!

急に悟空になるな
人類を超える可能性の追求。
子供の頃に憧れ描いていた近未来的なSFの世界がまさに今現実のものになろうとしている、この記事を書いていてそういう足音が聞こえてきそうな感じがします。
今後のMELTINの活躍に目が離せません。
以上!!
- 会社名 株式会社メルティンMMI
- 代表 粕谷昌宏
- 資本金 1億円
- 設立年月日 2013年7月19日
- 公式サイト https://www.meltin.jp
コメント