こんにちは。エクスです。
今日は近未来のロボット映画「アンドリューNDR114」を見た感想について書いていきたいと思います。
僕はこの映画を何度か見たことあるのですが、ちょっと古い映画ですが結構泣いてしまう映画です。
あ、ぼくは周りから泣いてると思われるのがイヤなタイプなので出来る限り感動しても無表情を崩したくないので感動したときも完全無表情のままぐっとこらえて目をカッと見ひらきながら瞬きをせず涙をこぼすスタイルです。
怖いわ!!
おおまかなストーリーとしては、ある日妻と二人の娘をもつリチャードがノーザム・ロボティックス社のヒューマノイド型ロボット「NDR114」を購入し家族に迎えます。
その何ともいえないやんごとなき趣(おもむき)のあるロボットはアンドリューと呼ばれるようになります。
ある日、リチャードの長女がこのロボットにいじわるで2階の窓から飛び降りろと命令し実際にアンドリューは2階の窓から飛び降りてしまった衝撃でユニークな性格をもつようになります。
リチャードはそのユニークな性格や、アンドリューがもつクリエイティブな技能をすごいと見抜き素直に認め木工細工などの作り方などを教えリチャードとの間に絆が生まれます。
リチャードをはじめ家族の成長、死別、別れ、そして新たな自分と同じ型のロボットの出会いを通して人間とは何か、ロボットと人間の違いとは?ということをテーマに最後のエンディングへ向かうのですが、絵的には地味でありながら本質的なストーリーの部分でぐっとくる物語は、1度だけではなく何度見てもうるうるきます。あ、表情自体はぐっとこらえてますので無表情ですが。

かっこつけとるのか知らんけどハタから見たらただの気持ち悪い人やわ!
この映画の見どころ
ロボットであるアンドリューは機械なので幸か不幸か歳をとれないんですよね。
でもリチャードをはじめリチャードの家族、とくに次女のアマンダ(リトル・ミス)との絆がうるうるすぎて泣けてきます。
基本的にこの物語の本筋はこの次女甘んだ(リトル・ミス)とアンドリューの絆が一本筋であって、それを軸として時系列が進んでいきます。
リトル・ミスはあることがきっかけでアンドリューが大好きになり、アンドリューもリトル・ミスが大好きでした。
やがてリトル・ミスは結婚し、そして歳をとり死別。
そしてまたうるうるきます。

うるうる多いな!
アンドリューは自分と同じ型のロボットを探す旅に出る中で出会ったルパード・バーンズというロボット研究者により、より人間味のある外観にアップデートしたりしながら徐々に人間のような外観に近づいていきます。
アンドリューが憧れた自分も人間のように表情豊かになりたい、人を愛したい、そして愛する人ができて最後は自分も愛する人と結婚したいという希望に向かって既存の価値観(ロボットと人間は結婚できない)に対抗していく静かなそして力強いアンドリューの自分の愛する人とただ一緒になりたい、自分も人間だと認められたいという思いがぶわっとがーっと感情に訴えてきます。
もううるうるなしでは語れません。
これ以上書くとネタバレしそうな感じなので、この辺でとめておきますが何となく雰囲気は伝わりましたかね?

いや無表情でうるうるしながら目をカッと見開いた気持ち悪顔しか頭にはいってこーへん。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はロボット映画「アンドリューNDR114」を見た感想について書いていきました。
1999年と結構昔に公開された映画ですが、その古さのわりにはかなり近未来的な内容の映画になっています。
一番は最後、アンドリューが愛する人のためにあえて選んだ選択肢が泣けます。
ロボットや近未来好きな方でなくても、純粋にうるうるしたい映画が見たい!という方にもおすすめです。
では今回は以上になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちなみに一番下のユーネクストのおためし登録で31日間だけ無料でこの映画を見る事ができますのでぜひ見てください。
ではまた!アデュー(・ω・)ノ

コメント