僕、結構むかしの話なんですけど日本の長野でオリンピックがあった時あったじゃないですか。
懐かしいですね
古いなって言われるの承知で言いますが僕、スキージャンプの原田選手にすごい憧れてるんです。

日本中が感動しましたね。
1998年。長野・白馬。
原田選手、日本中の期待を背負いながら飛んだ1回目のジャンプは残念ながら失敗。
そしてリレハンメルの悪夢が脳裏をよぎる極限状態の中での、2回目のジャンプ。
悪天候の中で一度中断されましたが、再開後、一瞬音がシンと静まりかえったような中でのスタート。飛べ、、飛べ・・・・飛んだ!!K点超えの大ジャンプ!!!!

K点超えのジャンプに震えました
そして運命の船木の大きく伸ばしてきたこれまた大ジャンプで日本スキージャンプ団体は見事優勝しましたね。
原田が思わずマスコミのカメラの目の前で発した「船木〜」という祈りにも似た言葉は日本中の国民の胸を打ちました。
↓原田の大ジャンプは4:18ごろからです。
で、
長野オリンピックの時の原田選手のようなロボットがあったので紹介します。

どんなロボットだよ
なんと体長の100倍の高さまでジャンプできるロボットが開発されましたんです。
こちらです。↓

以下でくわしく見ていきましょう。
レッツライドオン!(・ω・)ノ
体長の100倍の高さまでジャンプできる

この跳躍軌道すごくないですか?
動画にもあったように、ロックバンドのヴァンヘイレンで例えるなら
ヴァンヘイレンがこの体勢から↓

こんな感じで↓ジャンプしてますよね。


手あげただけやがな
Nature誌で紹介されたところによると、このほど、米カリフォルニア大学の研究者がなんとロボット自身の体長の100倍の高さまでジャンプできるロボットを開発したとのこと。
このジャンプロボットは体長30cm、重さ30gで何と約30メートルまで跳ぶことができんです。

30メートル!!10階建のマンションに相当しますよ
ポイントは、バネとゴムとエネルギーを蓄えるモーターです。
これまでジャンプできるロボットっていうのは動物から着想を得て作られることが多かったんですよね。
カンガルーの足のようなロボットとか。
こんかかんじの1本足でぴょんぴょんできるようなロボットとか↓
ただし、このように生物を模倣したロボットっていうのはどうしても限界がでてきます。
生物は筋肉の仕事量以上に飛んだりできない物理的な制約があります。
修行を積めば空まで大ジャンプできたり舞空術を使えたりするのはアニメの世界だけですね。

ドラゴンボールの世界ですね
その生物学的制約を、いわば工学的なアプローチでもって解き放ち、30メートルもの跳躍力を持ったロボットを開発するにいたったのです。
月面では500メートルも跳べる

月面では重力が軽くなるため、500メートルもの高さを跳ぶことができます。
まさに白馬のK点超え!!

やかましいわ
開発者たちはいつの日が月面でこのジャンプロボットを活躍させたいと思ってるみたいです。
利用方法としては、月面の地形の調査などに応用することができるそうです。
まとめ
僕個人的にはこんなにジャンプが得意なロボットなら、ホッピングロボットとして両足とかに装着できるようにして欲しいですね。
そしたら仕事に遅刻しそうな時でも両足に装着したホッピングロボットでドラゴンボールの悟空が蛇の道を界王様に
会いに行くときのようにぴょんぴょん大ジャンプで飛び跳ねて進むことができます。

早起きしてください
今回は以上になります。
アデュー!!(・ω・)ノ
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