2022年2月10日に販売が開始されるアイロボットの最新ロボット掃除機「ルンバj7/j7+」の価格や特徴が知りたいな。
それとルンバが障害物を認識して回避できるようになったって本当かな?気になる・・。
こんにちは。エクスです。
今回の記事ではこんなかんじの疑問に答えます。
結論から先にお伝えします。
「ルンバj7/j7+」の価格は下記のとおり。(Amazon価格)
- ルンバ j7+ ¥129,800(Amazon)
- ルンバj7 ¥99,800(Amazon)
「ルンバj7/j7+」の特徴は下記のとおり。
- 障害物を認識して回避
- 対応部屋数 5部屋以上
- 吸引力 ルンバ600シリーズの10倍
- ゴム製のメインブラシ
- 自動ゴミ収集機
- 水拭きロボットブラーバと連携可能
- お部屋のマッピング
- アレクサ対応
ちなみに「+」がつかない「ルンバj」は上記の特徴の自動ごみ収集機(クリーンベース)がつかないモデルです。
「ルンバj+」と「ルンバj」の違いは自動ゴミ収集機がつくかつかないかだけの差です。
その差はAmazonで約3万円のため、2ヶ月に1回ゴミを捨てればいい自動ゴミ収集機の便利さを考えると、どうせ買うならルンバj7+の方がおすすめです。
「ルンバj7/j7+」の最大の特徴は障害物を認識して回避できる点です。
それでは下記でくわしく見ていきましょう。
「ルンバj7/j7+」の価格
- ルンバ j7+ ¥129,800(Amazon)
- ルンバj7 ¥99,800(Amazon)
Amazonでルンバi7+がちょうど約10万円ぐらいのため、i7+の上位機種と考えてよいでしょう。
「ルンバj7/j7+」の特徴
「ルンバj7/j7+」の特徴は下記のとおりです。
- 障害物を認識して回避
- 対応部屋数 5部屋以上
- 吸引力 ルンバ600シリーズの10倍
- ゴム製のメインブラシ
- 自動ゴミ収集機
- 水拭きロボットブラーバと連携可能
- お部屋のマッピング
- アレクサ対応
順番に説明しますね。
障害物を認識して回避
ペットのフンやコード類、スリッパ、靴下、それから靴などを障害物だと認識して自動で回避してくれます。
とくにペットのフンを障害物だと認識して回避してくれる機能はペットを飼っている方にとっては魅力ですね。
これまでのルンバのようにペットのフンを障害物だと分からずにペットのフンを巻き込み、部屋中の床がフンまみれになるという悲惨な事態になることもありません。
対応部屋数 5部屋以上
お掃除ができる目安の部屋数は5部屋以上が可能です。
部屋数が多い方でロボット掃除機の導入を検討されている方にはぜひおすすめできます。
吸引力 ルンバ600シリーズの10倍

吸引力はルンバのスタンダードタイプ600シリーズの吸引力と比較し10倍の吸引力をもちます。
吸引力の強さはロボット掃除機の基本中の基本の性能でありまして、最初にチェックすべきポイントでもあります。
特にお部屋の中でペットを飼っている方や、カーペットを敷いている方は吸引力が強いほうがペットの毛やカーペットにからみついた細かいゴミや埃などを強力な吸引力で吸い取ってくれるためおすすめです。
ゴム製のメインブラシ

ゴム製の2本のデュアルゴムブラシはフローリングからカーペットまで、どんな床にも密着し、チリやホコリ、ハウスダストのような小さいゴミから、髪の毛や大きなゴミまで吸い取ることができます。
またゴム製のメインブラシだと髪の毛やペットの毛が絡まりづらく、メインブラシのお手入れがすごい楽になります。
逆に毛の材質でできたメインブラシだとペットの毛や髪の毛がすぐ絡まってしまうため、ブラシに絡まった毛を取り除いたりブラシのお手入れにすごい時間がかかります。
ロボット掃除機を選ぶ際は、メインブラシがゴム製のものを選ぶのがポイントです。
自動ゴミ収集機

ルンバj7+にはルンバi7やi3と同じように自動ゴミ収集機がついているため、ゴミ捨ては2ヶ月に1回、ごみ収集機の中にたまったゴミをポイするだけでOK。こんな楽なことはありませんね。
+がつかないj7は、自動ゴミ収集機はついていないため、その都度ダストボックス にたまったゴミの処理が必要になってきます。
水拭きロボットブラーバと連携可能

アイロボットは吸引ロボットのルンバだけではなく床の水拭きロボット・ブラーバというシリーズも出しています。
こちらは吸引のかわりに床をロボットが水拭きしてくれるお掃除ロボットですが、こちらのブラーバと連携ができます。
つまり吸引ロボットのルンバj7がお掃除を完了すると、その通知を受けたブラーバが自動的に床の水拭きを開始してくれます。
いちいち手動でブラーバを起動しなくても自動で床の水拭きまでやってくれるので、ブラーバと連携できる点は魅力ですね。
お部屋のマッピング

スマートマッピングシステムによりお部屋の状況を学習し、キッチンやリビングなどの部屋の間取りを覚えることができます。
一度部屋の間取りを覚えると次回からお掃除をするときにはより効率的にお掃除が可能になります。
また、スケジュール機能も備わっているため、毎日何時に時間をセットして自分でルンバのスタートボタンを押さなくても勝手にその時間になったらルンバが部屋の掃除をしてくれるように設定することも可能です。
アレクサ対応

もちろんここまでくれば当然アレクサにも対応していますのでご安心ください。
声でルンバにお掃除をしてと頼むとルンバがお掃除を開始してくれます。
スマホやリモコンを介さなくても声でロボットがお掃除をしてくれる時代になりました。
今後の家電はアレクサなどの音声アシスタント機能対応が主流になってくると思うので、アレクサに対応しているかいないかは大きなポイントですね。
まとめ:【ルンバ最新】「ルンバj7/j7+」の価格や特徴は?障害物を認識して回避できるって本当?
いかがでしたでしょうか?
ここまで「ルンバj7/j7+の」価格や特徴を解説してきました。
2021年に発売されたi7やi3シリーズと比べて、結局どう違うの?と思う方もいると思いますが、i7やi3シリーズと大きく違う点は
障害物を認識して回避できるかどうか
の違いになります。
ルンバi7やi3シリーズは障害物を認識して回避する機能はありません。
また、ちょっと目立たない違いですが高さがi7やi3シリーズよりも9.2センチ→8.7センチと、0.5ミリ薄くなっている点も意外とメリットです。
ここれまでたった数ミリの差で家具のしたに潜り込めなかったのが0.5ミリ薄くなることによっていままで掃除できなかった家具の下の掃除が可能になります。
ロボット掃除機を買いたいけどどのロボット掃除機を買うか迷っている方はぜひ今回の記事を参考にしていたただけなら嬉しいです。
では今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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