こんにちは、エクスです。
お釈迦様が生まれた時、「天上天下、唯我独尊」って言ったっていう話あるじゃないですか?

仏教の世界では有名なエピソードですね
天上天下、唯我独尊とは
自分とは、この世界でただ一人しかいない尊い存在である、ということ。
つまり、この世界で二つとない唯一無二の存在であるということですね。
そんな時計があったのでご紹介します。

どんな時計やねん!
こちらです。↓


何かでっぱってる!
あ、でっぱってるのは太陽系の軌道リングですね。
こちらの時計は壁掛け時計と太陽系の模型を合体させたようなデザインになっています。
その名も
Solar System Clock(翻訳:太陽系時計)
となっております。

まんまやな!
どうですか?

どうですか?って、いや、何も言えなくて・・・夏になりますね。
そろそろ日中暑くなる日もありますからね〜。
いやいやそーじゃなくて\( ̄∀ ̄*)

はずかしいノリツッコミ
気を取り直して以下で詳しく説明したいと、、、オモイマース!

YouTuberきどりはえーから
特徴
- 太陽、地球、月の軌道リングが時針、分針、秒針になってる(注:本物の太陽は動きません)
- 太陽系の星の軌道にインスピレーションを得た唯我独尊なデザイン
- 太陽、地球、月の軌道リングが時針、分針、秒針になってる(注:本物の太陽は動きません)
- 言われないと分からない時計盤
- 完全に真正面から見ないと正確な時刻が分からない
太陽系の星の軌道にインスピレーションを得た唯我独尊なデザイン

何といっても圧倒的に目につくのは太陽系の軌道リングですね。
太陽系の軌道にインスピレーションを得て作られたこの時計。
ぱっと見だと時計だと分かりませんが、時計のような太陽系のような・何か他の
Something else(サムシングエルス)
だと思ってしまいそうなデザインですね。

サムシングエルスを強調するな
太陽、地球、月の軌道リングが時針、分針、秒針になってる(注:本物の太陽は動きません)

画像のように一番大きなリングの白丸が太陽、中くらいの大きさのリングの白丸が地球、そして一番小さなリングの白丸が月を表しており、それぞれ太陽が時針、地球が分針、月が秒針を表しています。
時間が進むにつれてこの3つのリングがぐるぐる回転するような仕様になっています。
言われないと分からない時計盤

時計盤はこんな模様をしています。
金色の丸が金星を表しておりそれぞれ時計盤のあちこちに散らばっており、ちょっと分かりづらいんですが画像のようにちゃんと1時から12時まで存在します。

言われないと分かりませんね
デザイン性重視なので、時刻の視認性は2の次、3の次となっております。

ユーザビリティを完全無視した唯我独尊感が逆にかっこいいです
完全に真正面から見ないと正確な時刻が分からない

そして、あまのじゃくなことに、この時計は真正面からでないと正確な時刻が分かりません。
ちょっと斜めになるとこんな感じ↑になり、もはや何時か分からずただの太陽系模型になります。

時刻を観測できる条件が厳しすぎじゃないですか?
安心してください。
何となくではありますが太陽、地球、月の位置からふんわりざっくりとした時刻は何となく今の時刻を推論することはできます。

時計を見て時刻を推論しなきゃいけない時計ってどんな時計やねん
なので、あまり高い位置に設置すると時刻が分からなくなるので注意が必要です。
理想的には人の目線になるような位置に設置することをお勧めします。
知らずに高い位置に取り付けてしまうと、時計の前に脚立を置いておくハメになりますから重々注意してください。

めんどくさいな!
時間の読み方
時間の読み方は下記の時計の画像で金色の点々が金星を表しており、その金星の位置が12時間スケールの時刻盤となっています。

一番大きいリングの白い球が太陽を表しており時針になっています。(実際の太陽は動かないので軌道はありませんが)
真ん中の大きさのリングの白い球が地球を表しており、分針になっています。
そして、一番小さいリングの白い球が秒針を表しており、月の軌道になっています。
時刻の例がこんな感じです。↓

なぜかどうとでもとれる中途半端な時刻がイグザンポー(例)として挙げられている点はご愛敬ですね。

読み方を教わらないと絶対に時刻が読めない点に関してはエクスさんが以前に紹介した二進法腕時計と類友ですね。
あ、これですね?

こうしてみるとエクスさんはぱっと見では時刻が読めない時計ばかり紹介してますね
むしろ自分が肝心な時に時刻の読み方が分からなくて焦って困ってドキドキしたい癖があるのかもしれません。

ドMか
仕様
仕様はこんな感じです!
製品名 | Solar System Clock |
モデル | WW-C-004 |
素材 | ABS+PC |
ムーブメント | SUZUKI製 |
寸法 | 230×φ220mm(組み立て時) |

立体的な仕様のため、前面に太陽系の軌道リングがでっぱります。↓
真横から見ると何なのか分かりません。
的に刺さった矢みたいになってます。

WHENWATCHブランドとは?

こちらの時計を作ったWHENWATCHというブランドは2014年に中国の上海で設立された会社になります。
コンセプトが斬新で「時間の人々への影響と、時間を面白く表現する方法を研究し、人生をよりシンプルで楽しいものにすること」だそうです。
PR Times参照
WHENWATCHは他にもユニークな時計を作っており、
例えばこんな感じのものや↓


カセットテープのようなデザインでかわいいですね
あと、こんな感じのものもあります。


燃えよドラコン的な感じですね
極めつけはこんなものまであります。

時計の名前が
piss time clock

何も言えなさすぎて秋になってしまいました
気になる方はぜひWHENWATCHの公式サイトでチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はWHENWATCHの立体的な太陽系の壁掛け時計「Solar System Clock」をご紹介しました。
とにかく個性的で独特の世界観を放っている「Solar System Clock」。
これに似たような時計をAmazonなどで調べたのですが同じようなデザインの時計は他になく、まさに天上天下、唯我独尊な時計でした。

唯一無二なデザインはインパクトあります
時間を表す数字の文字盤もないため一見しただけではまさか時計だとは気づかれにくく、初めて見た人は壁に掛けてあるオシャレなオブジェか何かだと勘違いしてしまいそうですよね。
おもしろガジェット好きな方や変わったインテリアが好きな方にもおすすめです。
こちらの商品はAmazonや楽天では販売されておらず、GLOTUREというサイトで購入可能です。
今回は以上となります!
最後までお付き合いありがとうございました(・ω・)ノ
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