あんなこっといいな~でっきたらいいな~って常に心躍らせる人生でありたい。

何ですか急に。お正月ボケがまだ治らないんですか?
失礼な。やっぱり夢って大事じゃないですか。
じゃぁ「夢」ってワードがが出たついでに今回は、誰もが一度は夢見たことがある「どこでもドア」がついにロボティクを使って実現するかもしれないというお話をしていこうと思います。

話の持って行き方が強引すぎますね(汗)
ロボットの進化はすさまじく、今や製造業だけではなくて製造業以外の分野で活躍するロボットが現れはじめていますよね。
例えば、レストランに行くと配膳ロボットがお料理をテーブル席まで運んできてくれたり、あとは日本ではまだ実証実験段階ですが注文した出前フードまで配送ロボットが届けてくれたりなんかですね。
あと、飲食店なんかでもソフトバンクのペッパー君がお客様の受付を代わりにやってくれたりなんかして。
あと、、あと、、、えっとぉ。。。

、、、ネタ尽きとるやないかい!
いや、それでですね、「どこでもドア」の話に戻りますがそんな中でもアバターロボット(テレイグジスタンスロボット)というものがあって、これは簡単にいうと”分身ロボット”なんですが

分身ロボット?それが何かどこでもドアと何の関係があるんですか?
お?なかなかいい質問ですよ?今の。

腹立つな
そのいわゆる分身ロボット、もといアバターロボット(テレイグジスタンスロボット)が進化すると「どこでもドア」実現するかもしれないと言われてて、つまりロボットによって瞬間移動が可能になるかもしれないという話です。

ロボットロボットうるさいな。ほぼSEOスパムですね。
それってあなたの感想ですよね?

急にひろゆきになるな
というわけで、なぜアバターロボットが進化すると「どこでもドア」が実現するかもしれないと言われているのかを話します。

今年はユーチューバー気取りはやらないんですね。
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やるんかい!
「どこでもドア」についておさらい
ここでいったんみんなが一度は欲しいなと思ったことがある「どこでもドア」についておさらいしましょう。
どこでもドアとは?
どこでもドアは、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場するひみつ道具。作中で使用頻度が高い。
出典:Wikipedia
片開き戸を模した道具。目的地を音声や思念などで入力した上で扉を開くと、その先が目的地になる。ドアの色はピンク。
つまり、どこでもドアの扉を開くと行きたいと思う場所に一瞬でワープできる、ドラえもんの話の中でもたびたび登場する大人気の秘密道具ですね。

わざわざウィキペディアから引っ張ってこなくてもよかったんじゃないですか?
アバターロボットとは何か?
そして肝心のアバターロボットとは何か?といいますと遠隔で操作できて、例えば自分が家にいながら仕事場のオフィスにある自分のアバターロボットを通して実際のリアル会議に参加したりできるロボットです。
説明が下手でいまいちピンとこないかも分かりませんが
いろいろ種類はありますが外観はだいたいこんな感じ↓


タブレットのようなものがついてるんですね
そのタブレットに自分の顔が写しだされて、そしてさらにカメラやマイク、スピーカー、センサーとかがついててオフィスの仲間と会議で実際にその場にいる臨場感だったり躍動感だったり火花散るような議論の真剣勝負を行うことができるんです。

きっとアクティブな職場なんですね
リモートワークと似ていますが、ただパソコン画面を通してお互いの顔を見ながらのやり取りではなく、逆に実際の対面での会議に自分のアバターロボットを通して参加することができるという点が違います。

だからアバターロボットっていうんですね
たとえで会議を例に出しましたけど、使えるシーンは別に会議だけじゃなくて他にもいっぱいあります。
別の例でいうと、たとえば他にもアバターロボットを通して水族館の魚を鑑賞することができたり

楽しいそうですね
他にもインフラが整えばアバターロボットを通して、例えば遠隔地のお店で実際の店舗で買い物ができるようになるかもしれません。

自分の”分身”としてロボットを遠隔から操作できて、現地にいる人と実際にコミュニケーションがとれるってことですね?
そういうことです。
なぜアバターロボットが進化すると「どこでもドア」が実現するの?
ここからが本題ですが、なぜアバターロボットが進化すると「どこでもドア」が実現するのか?ということですが、
どこでもドアって、扉を開けてそこに入ると目の前には行きたいと思った別世界の場所に行って、その場所で実際の景色だったり道を歩いたり、タケコプターで飛んだりできますよね?
つまり自分自身がその場所にワープしているから、ワープしたその先での現実体験を当然のように行っています。
それを、アバターロボットで例えば地球の反対側のブラジルにアバターロボットを1台置いておくとします。
そこで日本からそのアバターロボットにログインすると、地球の反対側のブラジルの現地のアバターロボットを通して現地の視覚情報や音や自分の声を現地に伝えることができ、現地の人とコミュニケーションが取れるんですね。
それはもはや自分が一瞬にして地球の裏側まで瞬間移動できたことになりますよね?
もちろん、ここまでは「視覚」「聴覚」だけの情報は得ることはできますが、触覚や味覚などはないままなのでリアリティという意味では現実感に乏しいですが。

たしかに、遠隔でロボットを操作してるだけじゃ瞬間移動したとは実感できないですね
でもここからアバターロボットが進化して、例えば遠隔から触覚を感じることができるハプティクス技術や、味覚のデジタル化、さらには臭覚までデジタルで再現できるようになれば、五感全体であたかも自分が地球の反対側の現地にいる感覚を感じることができるようになるかもしれません。
そうなるともはや自分が遠隔先の現地に「存在する」感覚を味わえるようになる、つまり瞬間移動したも同じ状況が生まれるというわけですね。

たしかに五感で感じることができたら、それは自分が現地にいるような感覚と変わりないですね
ギラギラと照り付ける日差し、、草むらの物陰から今まさに狙われているかのような獣の目線、、(グルル。。)食うか食われるかの弱肉強食のスリル感(ザシュ近づく足音)・・・サバンナを五感で感じることができれば今まさに生きてるという生を実感できそうじゃないですか?

そんな状況で生を実感したくないです
ただ、さすがにこれは現在のアバターロボットでは実現できません。
なぜなら、語弊を恐れずにいうと現在のアバターロボットは、簡単にいうとロボットの移動装置(車輪など)にタブレットを乗せたまだ初期の段階であり、「視覚」「聴覚」情報は得ることはできますが、五感のうち「触覚」「味覚」「臭覚」の3つを現段階では感じることができません。
※実際にはこんな単純ではなく、もっと複雑な機構が働いていると思いますがあえて簡単に説明してます
現実に自分自身が遠隔地に存在しているというリアリティを感じることができるようになるには、さらなるアバターロボットのさらなる進化が必要になってきます。
ただし、それも時間の問題です。
以前に紹介した以下の記事を読んでいただければ、現在のテクノロジーの進化のすごさがご理解いただけるはずです。
アバターロボットが進化すると「どこでもドア」が実現する?:まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「アバターロボットが進化すると「どこでもドア」が実現する?」という話をしました。
実際にアバターロボットでどこでもドアのような瞬間移動の実現を目指している会社も存在します。
ANA発スタートアップが描く「どこでもドア」、なぜ「アバターでの移動」に取り組むのか

すごい、どこでもドアみたいな瞬間移動を本気で実現させようとしてる会社もあるんですね
アバターロボットが発展していけば、誰でも瞬時に別の場所に移動することができるようになるため、もはや「移動」という概念すらも現在とでは意味が違ってくるようになるかもしれません。
今後ますますアバターロボット(テレイグジスタンスロボット)は発展していくと思いますので、動向を注視していきたいと思っています。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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