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ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの口コミ!ルンバ コンボj5+との違いは?

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ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの口コミ・評判が知りたいな。
上位機種のルンバ コンボj5+との違いも合わせて知りたい。

このような疑問を解決します。

本記事の内容

  • iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの口コミ・評判
  • iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの特徴
  • iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのスペック
  • iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの通販サイトでの価格
  • iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのデメリット
  • iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのメリット
  • iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyをおすすめする人
  • iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyをおすすめしない人
  • iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyとルンバ コンボ j5+の違い

ロボット掃除機を初めて導入したい方や、コスパ重視で選びたい方に人気のモデルが「ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmpty」です。

吸引掃除に加え、水拭き機能や自動ゴミ収集機能まで備えており、忙しい日常でも手間なく床を清潔に保てるのが魅力。近年では上位モデルとの違いも気になるところですが、本モデルは手頃な価格ながら基本性能がしっかりしており、エントリーユーザーにとって十分な機能性を備えています。

この記事では、実際に使用したユーザーの口コミをもとに、ルンバ コンボ 2 Essentialの評価や特徴を紹介するとともに、同じく人気モデルである「ルンバ コンボ j5+」との違いもわかりやすく解説します。

あなたにぴったりのロボット掃除機選びの参考にしてください。

目次

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの口コミ・評判

まず結論から、iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの口コミ・評判をご紹介します。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの悪い口コミ・評判
  • 音が気になる
  • 完璧な掃除ではない
  • 価格に対しての満足度は分かれる
  • 動作のクセやエラーの声も一部あり
iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの良い口コミ・評判
  • 掃除性能・吸引力が高い
  • 使いやすく、設定も簡単
  • 自動ゴミ収集が便利
  • スマート機能が充実
  • 共働きや掃除が苦手な人に最適

それぞれ詳しく見ていきましょう。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの悪い口コミ・評判

まず最初に悪い口コミから見ていきましょう。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの悪い口コミ・評判
  • 音が気になる
  • 完璧な掃除ではない
  • 価格に対しての満足度は分かれる
  • 動作のクセやエラーの声も一部あり

音が気になる

「掃除音がやや大きめ。日中はいいが夜は使いにくい」

という声があり、実際に稼働中の音は掃除機と同等か、それ以上に感じる場面も。特にゴミ収集時の「AutoEmpty」機能は一時的に大きな吸引音が発生するため、初めて使うと驚くかもしれません。

ただし、これは吸引力がしっかりしている証拠でもあり、音と引き換えに高い清掃力を得ているとも言えます。
日中の外出時に稼働させる」「スケジュール機能で人がいない時間に動かす」などの工夫で、騒音のストレスはかなり軽減できます。

完璧な掃除ではない

「四角い部屋を丸く掃除している感じ」
「隅まで完全には掃除できない印象」

という口コミも見られました。ただしこれらはロボット掃除機の構造上ある程度仕方ない部分です。丸い形状のため、部屋の角や壁際の細かなホコリまでは取り切れないことがあるほか、家具の配置次第では掃除しきれないスポットも発生します。
とはいえ、ルンバはエッジクリーニングブラシを搭載しており、角へのアプローチ力は比較的高めです。
また、完璧な掃除を期待するよりも、「毎日の掃除の手間を減らす」というスタンスで導入すると、その便利さに驚くはず。

特に共働き世帯や子育て中の方には「助けになる存在」としての評価が高いです。

価格に対しての満足度は分かれる

「便利だけど価格が少し高い」
「他のメーカーと比べるとコスパはもう一歩」

といった意見もあります。ルンバ コンボ 2 Essentialは約6万円前後と中価格帯ながら、自動ゴミ収集や水拭き、アプリ連携などの機能が揃っており、「価格に見合う価値がある」と評価する人もいれば、「もう少し安ければ」と感じる人もいるようです。

ただ、iRobotは世界的にも実績があり、サポート体制も信頼できるブランド。長期的に使えることや、公式保証が手厚い点を踏まえると、トータルで見て損のない買い物と言えるでしょう。

さらに、セール時には40%以上割引されることもあるので、購入タイミングを見計らうのもおすすめです。

動作のクセやエラーの声も一部あり

「たまに途中で止まることがある」
「ラグの上で引っかかる場合がある」

といったトラブル報告も少数ながら見受けられます。これはセンサーが周囲の環境や照明、床材、段差などに反応してうまく動けなくなるケースがあるためです。特に水拭きモード時にはカーペットやラグをあらかじめ片付ける必要があります。

ただし、これはルンバに限らず多くのロボット掃除機に共通するポイントでもあります。
対策として最初に動きを観察して問題のある場所を把握し対策を取ることで改善可能。アプリを通じた設定やエリア指定機能を活用すれば、より安定して使えるようになります。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの良い口コミ・評判

次に ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの良い口コミ・評判を見ていきましょう。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの良い口コミ・評判
  • 掃除性能・吸引力が高い
  • 使いやすく、設定も簡単
  • 自動ゴミ収集が便利
  • スマート機能が充実
  • 共働きや掃除が苦手な人に最適

順番に見ていきましょう。

掃除性能・吸引力が高い

「思っていたよりも綺麗に掃除してくれる」
「埃やゴミをしっかり取ってくれるので満足」

という声が多く、掃除機がけと水拭きを同時に行える4段階クリーニングシステムの効果がしっかり評価されています。
吸引力はスタンダードながら、日常のホコリ・髪の毛・食べこぼしなどの軽度な汚れに対しては非常に高い清掃能力を発揮。エッジクリーニングブラシやV字型ブラシも搭載しており、床を広範囲にわたって効率的にきれいにしてくれます。
カーペットの段差も乗り越えやすく、ラグやフローリングが混在する家庭でも安心です。

使いやすく、設定も簡単

「アプリが直感的で操作しやすい」
「外出先から操作できるのが便利」
「曜日設定もできて、自動化が簡単」

iRobot Homeアプリの使いやすさも高評価ポイントの一つ。初期設定もスマホから簡単に行え、Wi-Fi経由でロボットの状態確認や操作がいつでもどこでも可能です。
曜日ごとの掃除スケジュールも簡単に組めるので、自分の生活スタイルに合わせた掃除プランが立てられます。
スマートホーム未経験者でもストレスなく使いこなせる点は、ユーザー目線で嬉しいポイントです。

自動ゴミ収集が便利

「ゴミ捨ての手間がなくなった」
「紙パック式で清潔、交換も簡単」

AutoEmpty™ 充電ステーションを使うことで、掃除後のゴミはロボットが自動的に紙パックへ排出。紙パックは最大60日分のゴミを収納できるため、頻繁にゴミを捨てる必要がなく、清潔さも保ちやすいのが魅力です。
また、紙パックの取り外しも簡単で、ホコリが舞う心配も少ないので、アレルギー対策を意識する方にもおすすめです。
忙しい方やズボラな性格の方には特にありがたい機能です。

スマート機能が充実

「Clean Mapで掃除範囲が確認できるのが面白い」
「AlexaやGoogleアシスタントに対応していて声で操作できる」

清掃完了後は、アプリ上でどこを掃除したかを可視化する「Clean Map®レポート」が確認でき、ロボットの動きを把握しやすくなっています。
また、Alexa・Siri・Googleアシスタントなどの音声アシスタントにも対応しており、「ルンバで掃除して」と話しかけるだけで動き出すのは未来感たっぷり。
スマートホーム化を目指している方にはぴったりの製品です。

共働きや掃除が苦手な人に最適

「掃除嫌いだけどきれい好きな人には最高」
「共働き夫婦にとってありがたい存在」

毎日仕事で忙しい、掃除が面倒に感じる――そんな方々から支持を集めているのがルンバシリーズ。
ルンバ コンボ 2 Essentialは掃除を完全に自動化できるだけでなく、水拭きも同時にこなすため、「いつの間にか床がピカピカになっている」という感覚を味わえます。
帰宅後の快適な空間が手に入るのは、何にも代えがたい満足感。掃除ストレスから解放されたい方にはぴったりの一台です。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの特徴

  • 4段階クリーニングシステムで隅々までキレイに
  • 掃除からゴミ捨てまで全自動
  • 効率的な動きで部屋の隅々まで正確に清掃
  • 拭き掃除のための簡単な手順
  • 自動充電して、清掃を自動再開
  • ライフスタイルにあわせて清掃
  • ルンバの清掃履歴を一目でチェック
  • 音声コマンドでお掃除
  • iRobot Homeアプリでロボットの状態を確認可能
  • 一人ひとりに最適な清掃を提案

4段階クリーニングシステムで隅々までキレイに

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyには、「吸引」「ブラシ」「エッジブラシ」「水拭きモップ」の4つの機能が一体となった4段階クリーニングシステムが搭載されています。
シングルアクションブラシはフローリングやカーペット上のホコリ・髪の毛をしっかりかき出し、エッジクリーニングブラシは壁際や家具の隅の汚れまで丁寧に取り除きます。さらに、モップパッドが床の表面を拭き取ることで、見た目にも手触りにも清潔感のある仕上がりに。
これ1台で、掃除機がけと水拭きの両方を自動で済ませることができるので、日常のお掃除がグッとラクになります。

掃除からゴミ捨てまで全自動

面倒なゴミ捨て作業も、「AutoEmpty™ 充電ステーション」にお任せ。清掃後にルンバが自動でステーションに戻り、ダスト容器内のゴミを密封式の紙パックへ吸い上げてくれます。
この紙パックは最大60日分のゴミを収納できる大容量設計なので、1〜2ヶ月間はゴミ捨ての手間から完全に解放されます。
花粉やアレルギー物質が舞いにくい構造になっているのも嬉しいポイントで、小さなお子様やペットのいる家庭にもぴったりです。

効率的な動きで部屋の隅々まで正確に清掃

家具の脚の間をスイスイ通り抜け、部屋の隅々まで正確に清掃。ルンバは高度なセンサーを使って周囲の障害物を検知し、ぶつかることなく滑らかに移動します。
階段や段差ではしっかりストップする落下防止機能も備えているため、メゾネットタイプのお部屋や段差の多い家庭でも安心。
同じ場所を何度も行き来するような非効率な動きもなく、プロのように計画的で効率的なルートで清掃を進めてくれます。

拭き掃除のための簡単な手順

水拭き機能の使用方法はとてもシンプル。
モップパッドを装着し、ルンバのダスト容器に水を入れてスライドするようにセットするだけ。特別な工具や複雑な設定は一切不要です。
水拭き中はカーペットに水が付かないよう、あらかじめフローリングのみの空間を確保しておけばOK。
1回の走行で掃除機がけと水拭きが同時に完了するので、時間も電力も節約でき、効率的な床掃除が実現します。

自動充電して、清掃を自動再開

清掃中にバッテリーが少なくなると、ルンバは自動で充電ステーションに戻って充電を開始します。
フル充電までの所要時間は約4時間。その後、清掃の途中だった場所から再開してくれる「自動再開機能」付きなので、どれだけ部屋が広くても、途中で止まることなく完璧な清掃を実行します。
最大稼働時間は約120分。これなら3〜4部屋の広さでもしっかり対応できます。

ライフスタイルにあわせて清掃

ユーザーの生活スタイルを学習し、最適なタイミングで清掃を実行してくれるのも魅力のひとつ。
「出かけている間に掃除をしておいてほしい」「帰宅前にキレイにしておいてほしい」といったニーズにも、iRobot OSが柔軟に対応。
スマートスピーカーとの連携やスケジュール設定によって、家事の時間を減らしつつ、常に快適で清潔な空間を保てます。

ルンバの清掃履歴を一目でチェック

「Clean Map®レポート」では、ルンバがどこを、どのくらいの時間をかけて清掃したのかをスマホアプリで確認できます。
マップ表示で一目で状況が把握できるので、清掃漏れがないか、特に汚れやすい場所をどれだけ重点的に掃除したかなどもチェック可能。
見える化されることで、ルンバの仕事ぶりにさらに信頼感が生まれます。

音声コマンドでお掃除

Alexa、Googleアシスタント、Siriといった音声アシスタントに対応。
「OK Google、Roomba Comboで掃除して」と話しかけるだけで、ルンバが即座に動き出します。
スマホを操作する手間すら必要なく、まるで“お掃除係”に頼む感覚で使えるのがポイントです。忙しい朝や、手が離せない時にも便利です。

iRobot Homeアプリでロボットの状態を確認可能

アプリを使えば、清掃スケジュールの設定やロボットの稼働状況の確認だけでなく、各パーツの劣化具合や交換時期の通知も受け取れます。
いつでもどこでもルンバの状態を把握できるため、メンテナンスも抜かりなく行えます。
常に最良のパフォーマンスを維持するためには欠かせないアプリです。

一人ひとりに最適な清掃を提案

AIがユーザーの掃除傾向や住環境を学習し、個別にカスタマイズされた清掃スケジュールを提案。
たとえば、ペットの毛が多くなる換毛期や、花粉が多くなる春先などは、回数やタイミングを自動で調整してくれます。
そのため、「今日は掃除しておいた方がいいかな?」と悩む必要もなくなり、手間なく快適な暮らしを維持できます。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのスペック

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのスペックを下記にまとめました。

パフォーマンス
対応できる部屋数3~4部屋
掃除機がけ/水拭きの切り替えパッドプレート付け外し
清掃力スタンダード
無線通信Wi-Fi 2.4GHz帯
メインブラシ毛とゴム製のV字型
シングルアクションブラシ
壁際、隅の掃除
規則正しい効率的な動き
自動充電 & 自動再開自動充電 & 自動再開
ゴミ捨て自動
品番・仕様
品番/JANコードホワイト:Y051260/0885155043917
ブラック:Y051060/0885155043894
電源方式・充電時間充電式リチウムイオン電池
(充電時間:約4時間)
電源入力:AC100V 50/60Hz
製品寸法(最大幅×高さ)ルンバ本体:33.5cm × 高さ8.5cm /
充電ステーション(ドリップトレイ装着時):幅29.7cm × 奥行き26.6cm × 高さ29.4cm
製品重量 (バッテリー含む)ルンバ本体:約2.8kg /
充電ステーション:約3.1㎏
無線通信Wi-Fi 2.4GHz帯
同封物
セット内容ロボット本体 / バッテリー(内臓)/ AutoEmpty™ 充電ステーション(紙パック装着済み、電源コード一体型、お手入れツール同梱) / ドリップトレイ / パッドプレート
出典:iRobot公式サイト

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの通販サイトでの価格

・iRobot公式サイト 79,000円
Amazon 59,798円
楽天市場 79,724円
Yahoo!ショッピング 83,557円

2025年4月現在はAmazonサイトでの購入が一番最安値となっています。

その次にYahoo!ショッピングが安くなっています。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのデメリット

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのデメリットは下記のとおり。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのデメリット
  1. カーペットへの水拭き対応が不十分
  2. カメラ非搭載のため障害物の識別・回避が甘い
  3. スマート機能がやや制限されている
  4. 水拭きの給水・パッド装着が毎回手動
  5. 吸引力は「スタンダード」レベル
  6. カメラ非搭載のため障害物の識別・回避が甘い

ひとつづつ見ていきましょう。

カーペットへの水拭き対応が不十分

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyには、モップを自動で持ち上げる“パッドリフティング機能”が搭載されていません。
そのため、フローリングの掃除と水拭きはできますが、カーペットやラグを敷いている場所は注意が必要です。

水拭き機能を使う場合、事前にカーペットをどかしておく必要があります。
それを忘れると、モップパッドがカーペットの上を水で濡らしてしまい、カビやニオイの原因になる可能性も。

上位モデル(j5+やCombo 10 Max)ではモップを自動でリフトしてカーペットを回避してくれるので、この点は明確な差です。

ナビゲーションが簡易的(マッピング非対応)

「2 Essential」は、センサーを使って空間を認識しながら掃除するタイプですが、カメラやLIDARなどの高精度マッピング機能は非搭載です。

具体的には:

・部屋ごとの認識や区別ができない
・掃除するエリアの指定ができない
・進入禁止エリアの設定もできない

つまり、「キッチンだけ掃除したい」「子ども部屋は入らないでほしい」などの要望には柔軟に対応できません。

清掃履歴(Clean Map®)は表示されるものの、これはあくまで“掃除したエリアの記録”を確認するためのもので、清掃ルートを操作するものではないことに注意です。

スマート機能がやや制限されている

「iRobot Home アプリ」や音声アシスタント(Alexa / Siri / Google)には対応しており、基本的な遠隔操作やスケジュール設定、音声での起動などは問題なく行えます。

しかし、以下のような高度なスマート機能には非対応です:

・清掃エリアのゾーン指定
・家具の記憶(例:「ダイニングテーブルの周りだけ掃除」)
・AIによる障害物の学習や認識

ルンバ コンボ 2 Essential はスマートな印象を受けるけど、買ってみて実は以外とアナログだなという印象を受けるユーザーもいるでしょう。

そんな方は、ルンバ コンボ j5+以上のモデルを選ぶことをおすすめします。

水拭きの給水・パッド装着が毎回手動

水拭き機能を使うには、以下のステップを毎回手動で行う必要があります:

・モップパッドの装着
・ダスト容器の給水
・カーペットの撤去
・清掃後のパッド洗浄・乾燥

このプロセスを都度行う必要があるため、「完全に自動で水拭きもしてほしい」と思う人にとっては少々面倒に感じるかもしれません。

一方、上位機種の「ルンバ コンボ 10 Max ロボット + AutoWash」などでは、モップの自動洗浄・乾燥・リフト機能が搭載されており、この手間がほぼゼロになります。

吸引力は「スタンダード」レベル

通常の家庭のホコリや髪の毛には十分対応できる吸引力を持っていますが、ペットの抜け毛やカーペットの奥に入り込んだゴミにはやや弱いという声もあります。

特に以下のような家庭では、もう一段上のパワーが欲しくなることも。

・ペット(猫・犬など)を飼っている
・家中にカーペットが敷かれている
・細かい砂・土の持ち込みが多い(お子様や外遊びの多い家庭)

その場合、「j5+」や「s9+」といった上位モデルの方がおすすめです。

カメラ非搭載のため障害物の識別・回避が甘い

「2 Essential」は、視覚センサー(カメラ)を搭載していないため、障害物を“見て識別”することができません。

そのため、以下のようなケースで問題が起こることもあります。

・電源コードに絡んで動けなくなる
・ペットのフンや吐しゃ物に突っ込んでしまう
・子どものおもちゃを押しのけてしまう

一方、カメラを搭載したルンバ コンボ j5+」や「j7+」シリーズでは、これらの障害物をAIで認識し、事前に回避することが可能です。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのメリット

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのメリットは下記のとおり。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyのメリット
  • ゴミ捨てがほぼ不要!自動ゴミ収集機能付き
  • 掃除機がけ+水拭きが一度に完了する
  • 高性能センサーで効率よく部屋を清掃
  • 価格以上のパフォーマンス(コスパ抜群)
  • アプリ&音声アシスタント対応で操作が簡単
  • 最大120分の連続運転&自動充電・再開機能付き
  • iRobotならではの信頼性とサポート体制

順番にみていきましょう。

ゴミ捨てがほぼ不要!自動ゴミ収集機能付き

最大の魅力は、ゴミを自動で収集してくれる「AutoEmpty™ 充電ステーション」の存在です。

掃除が終わるとルンバ本体が自動でステーションに戻り、ダスト容器のゴミを密封式の紙パックに吸い上げて収納してくれます。

この紙パックは最大60日分(約2か月分)のゴミをためられるので、ゴミ捨ての手間が大幅に減り、手も汚れません。

また、ゴミを排出する際もホコリが舞いにくいため、アレルギー体質の方や小さなお子さんがいるご家庭にも安心です。

掃除機がけ+水拭きが一度に完了する

この1台で、吸引による「掃除機がけ」と、モップによる「水拭き」が同時にできます。

床の上を1回走るだけで、ホコリやゴミを吸い取ると同時に、モップパッドが床表面の汚れを拭き取ってくれるため、時間も電力も節約でき、床の美しさが保てます。

フローリングやタイルなどの硬い床材に特に相性が良く、足ざわりの良い、スッキリとした仕上がりを日常的に実現可能。

ブラーバなど水拭き専用ロボットを別に買う必要もなく、省スペース・省コストにもつながります。

高性能センサーで効率よく部屋を清掃

本体には複数のセンサーが搭載されており、家具の脚まわりやソファの下といった細かな場所にも自動で入り込み、丁寧に掃除します。

階段や段差を検知して落下を防止する機能もあるので、2階建ての住宅でも安心して使えます。

また、ルンバは単なるランダム走行ではなく、効率的なルート制御を行いながら掃除を進めます。
清掃後は「Clean Map®」で掃除したエリアの履歴を確認できるため、「どこまで掃除してくれたのか」が一目でわかります。

価格以上のパフォーマンス(コスパ抜群)

この機種の大きな魅力は、なんといっても約5万円前後という価格で吸引・水拭き・自動ゴミ収集の3機能が揃っている点です。

一般的にこの3つの機能をすべて備えるロボット掃除機は10万円以上が相場。しかしこのモデルはその半額程度で購入でき、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

マッピングや障害物認識といった高機能は非搭載ですが、「毎日の掃除を手軽に任せたい」「なるべく手間をかけたくない」層には十分すぎる機能性があります。

アプリ&音声アシスタント対応で操作が簡単

スマホに「iRobot Homeアプリ」をインストールすれば、外出先からでも掃除の開始・停止、スケジュール管理、ロボットの状態確認が可能です。

例えば「出先からリモート操作して、帰宅時には部屋がピカピカ」なんてことも簡単。

さらに、音声アシスタント(Alexa / Googleアシスタント / Siri)にも対応しており、「ルンバで掃除して」と話しかけるだけで清掃をスタートできます。

難しい設定もなく、最新家電に不慣れな方でも直感的に操作できる点が魅力です。

最大120分の連続運転&自動充電・再開機能付き

このモデルは、1回のフル充電で最大120分(=約2時間)稼働可能。3〜4部屋程度の広さなら、一度の運転でしっかり掃除が完了します。

途中でバッテリー残量が少なくなった場合も、自動で充電ステーションに戻って充電を開始し、再び中断した場所から清掃を再開します。

途中で止まることがなく、ユーザーが手動で再起動する必要もないので、フルオートで掃除を任せられる安心感があります。

iRobotならではの信頼性とサポート体制

ルンバを開発・販売しているiRobotは、米国でロボット掃除機シェアNo.1の実績を持つ老舗ブランド。

長年の開発・運用ノウハウにより、製品の耐久性やメンテナンス性にも定評があります。

さらに、公式ストアで購入すれば3年保証(+有料で5年保証に延長も可)や不要掃除機の無料引き取り、送料無料といった手厚いサービスも受けられます。

純正アクセサリーの交換パーツも豊富に用意されており、長く安心して使えるのも大きなメリットです。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyをおすすめする人

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyをおすすめする人は下記のような方に最適です。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyをおすすめする人
  • 共働き・子育て家庭の方
  • 掃除をとにかくラクにしたい人
  • ロボット掃除機が初めての人
  • 在宅ワークで“静かな掃除”を求める人
  • アレルギー・花粉症対策をしたい人
  • 広すぎない一般的な家庭に住んでいる人

順に解説します。

共働き・子育て家庭の方

忙しくて掃除の時間が取れない方でも、留守中に掃除からゴミ捨てまで全自動で完了。

小さなお子さんがいる家庭では、水拭き機能でフローリングを清潔に保てるのも嬉しいポイント。

毎日床に落ちる食べかすやホコリも、手間なくケアできます。

掃除をとにかくラクにしたい人

ゴミ捨ては約60日に1回でOK。毎回の手間を大幅に軽減。

吸引+水拭きが一度にできるので、床の清潔さを“手放し”で維持可能。

面倒な設定も不要で、アプリや音声でサッと操作できるのも魅力。

ロボット掃除機が初めての人

高すぎない価格帯ながら、基本機能がしっかり揃っていてコスパが良い。

難しいマッピング設定や複雑なアプリ操作が不要なので、機械が苦手な人でも安心。

「掃除はおまかせしたいけど、最初はお手頃なモデルから使ってみたい」というニーズにぴったり。

在宅ワークで“静かな掃除”を求める人

アプリからサイレントモードの設定が可能。仕事中の掃除も気になりにくい。

清掃時間をスケジューリングすれば、会議の前後などにタイミングを調整可能。

アレルギー・花粉症対策をしたい人

ゴミは密封式の紙パックに自動収集され、ダストが舞いにくい設計。

フィルターもホコリや花粉をしっかりキャッチする仕様で、空気の清潔さを保ちたい人にもおすすめ。

広すぎない一般的な家庭に住んでいる人

対応清掃範囲は「3〜4部屋程度」で、マンション・アパート・戸建ての1階部分などにちょうどいい性能。

ルンバ本体は軽量・コンパクトなので、設置スペースが限られていても扱いやすい。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyをおすすめしない人

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyをおすすめしない人
  • 完全自動の水拭きを求めている人
  • カーペットの多い家庭
  • 部屋ごとに掃除場所を指定したい人
  • ペットの抜け毛や毛足の長いラグが多い家庭
  • AI搭載のスマート機能を期待している人

完全自動の水拭きを求めている人

このモデルは水拭きの準備がすべて手動です。

→ モップパッドの装着、水の給水、掃除後のパッドの取り外し&洗浄が毎回必要。

「セットしてボタン押すだけで全部自動で水拭きしてほしい」という方には不向きです。

上位モデル(例:ルンバ コンボ j5+や10 Max)にはモップ自動リフトや洗浄・乾燥機能が搭載されています。

カーペットの多い家庭

モップリフティング機能がないため、水拭き中にカーペットを濡らしてしまうリスクあり。

毎回カーペットを移動するのが面倒に感じる方にはストレスになります。

水拭き禁止エリアや自動回避機能が必要な方には不向きです。

部屋ごとに掃除場所を指定したい人

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyにはマッピング機能非対応。
 → 部屋の区別・ゾーン清掃・進入禁止エリアなどは設定できません。

「リビングだけ掃除して」「子ども部屋には入らないで」といった細かいコントロールを求める方には物足りない仕様です。

マッピング機能付きモデル(例:ルンバ j5+、j7+)が向いています。

ペットの抜け毛や毛足の長いラグが多い家庭

吸引力は「スタンダード」レベルで、そこまで強力ではないため、

ペットの抜け毛の量が多い場合や、毛足の長いカーペットやラグを使っているといった場合、取り残しが気になる可能性があります。

吸引力重視の方には、よりパワフルなj5+やs9+がおすすめ。

AI搭載のスマート機能を期待している人

障害物の種類を見分ける「AIカメラ」や、家具の記憶・自動判断による最適なルート構築などには非対応。

つまり、コードやペットのフンなどの障害物を回避する機能がないので、使う環境には注意が必要。

よりスマートな動作を求めるなら、j7+やCombo j9+などのAI機種が向いています。

最先端ガジェット的な使い方をしたい人

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyは「掃除ロボットとして必要十分な性能」を目指したモデルで、機能は必要最低限の基本なものに絞られています。

最新のスマート家電としての拡張性や、次世代的な動作を期待すると物足りなさを感じることも。

iRobot ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyとルンバ コンボ j5+の違い

項目ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyルンバ コンボj5+
価格帯59,200円79,000円
水拭き方式モッププレートの手動脱着モッププレートの手動脱着
カーペット水濡れ対策❌ なし❌ なし
障害物回避❌ センサーのみ✅ AIカメラ搭載(ペットの排せつ物やコードを回避)
ゴミ自動収集✅ クリーンベース付き✅ クリーンベース付き
部屋指定掃除❌ 非対応✅ 対応(スマートマッピング)
拭き掃除禁止エリア❌ 非対応✅ 対応
ブラシ構造シングルV字ブラシ(毛+ゴム)ゴム製デュアルブラシ(毛絡み防止)
音声アシスタント・アプリ操作✅ 対応✅ 対応
対応部屋数3〜4部屋5部屋以上
本体重量約2.8kg約3.4kg

価格帯

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmpty:59,200

 → ルンバの中でも非常にリーズナブルな価格。初めての人にも手が届きやすい。

ルンバ コンボ j5+:79,000円

 → 障害物回避やスマートマッピングなど上位機能を搭載。

水拭き方式

両者とも:モッププレートの手動取り付け式
 → 水拭きしたいときはユーザーがモッププレートを取り付けてスタート。自動切り替えやリフトアップ機能はなし。

カーペット水濡れ対策

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmpty:拭き掃除中にカーペットを避ける機能なし。手動で除去・進入制限が必要。

ルンバ コンボ j5+:拭き掃除禁止エリアの設定が可能。カーペット上への進入をアプリで防止できる。

障害物認識・回避性能

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmpty:センサーによる物理的な検知のみ。ケーブルやペットの排せつ物などの判断は不可。

ルンバ コンボ j5+:前面カメラとAIで画像認識。ペットのうんちや電源コード、小物などを避けて動ける。

ゴミの自動収集

両者とも:クリーンベース付きでゴミ自動収集に対応。掃除後30回分ほどゴミ捨て不要。

部屋ごとの掃除指定・進入禁止エリア

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmpty:対応なし。掃除する範囲をアプリで細かく制御できない。

ルンバ コンボ j5+:スマートマッピング機能により、部屋単位で掃除範囲や進入禁止・拭き掃除禁止エリアを指定可能。

ブラシの種類

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmpty:V字型のシングルアクションブラシ(毛+ゴム)で、コスパ仕様。髪の毛が絡まりやすいことも。

ルンバ コンボ j5:ゴム製デュアルアクションブラシを採用。髪の毛が絡まりにくく、フローリング・カーペット両方に対応。

スマート機能(アプリ・音声操作)

両者とも:アプリ操作と音声アシスタント対応。
 ただし、j5+はより高機能な連携が可能(清掃履歴、提案通知、部屋別管理など)。

対応する部屋数・本体サイズ

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmpty:3〜4部屋を想定。軽量&コンパクトで狭い部屋にも◎

ルンバ コンボ j5:5部屋以上に対応。センサーやカメラなど高性能な分、若干サイズと重量がある。

選び方のポイント

ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyが向いている人

・初めてロボット掃除機を使う人

・なるべく予算を抑えたい人

・ペットやコードの多い部屋ではなく、障害物の少ない住環境

・間取りが3〜4部屋程度のコンパクトな住宅

ルンバ コンボj5+ が向いている人

・ペットを飼っていたり、床に物が散らかりやすい家庭

・部屋ごとの掃除や進入禁止エリアの設定など、きめ細かな操作をしたい人

・高精度の障害物回避を求める人

・スマートな清掃体験を期待する人

まとめ:ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの口コミ!ルンバ コンボj5+との違いは?

本記事ではルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmptyの口コミ・評判やルンバ コンボj5+との違いを解説しました。

「ルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmpty」は、吸引+水拭き+自動ゴミ収集の3機能を備えつつ、約6万円前後という圧倒的なコスパで人気を集めているモデルです。
音の大きさやマッピング非対応など一部にデメリットはあるものの、共働きや子育て世帯、ロボット掃除機初心者にとっては十分な性能と利便性を備えています。

一方、上位モデルの「ルンバ コンボ j5+」は、AIカメラによる障害物回避、部屋単位の掃除指定、拭き掃除禁止エリア設定など、よりスマートな清掃体験が可能。価格は上がるものの、ペットのいる家庭や高機能を求める方には最適です。

どちらを選ぶかは、価格重視か機能重視かがポイント。初めての1台や手軽さを求めるならルンバ コンボ 2 Essential ロボット + AutoEmpty、より高度な操作性と安心感を求めるならルンバ コンボ j5+がおすすめです。

今回は以上になります。

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